山岳写真を中心に花、滝渓谷、自転車、モータースポーツ、夜景等の分野で、美しいと感じた風景を写真と撮影記で紹介していきます。

shibawannkoの撮影山行

〔100名瀑〕白糸の滝 ~松尾芭蕉の旅路を行く!最上川渓谷の絶景へ~

東北遠征2日目のラストは、舟下りで有名な最上川へ。
山形県の最上川にかかる、日本の滝百選に選ばれる白糸の滝をご紹介します。

ルート/shibawannkoのワンポイントアドバイス

〔難易度〕①駐車場から徒歩0分②所要時間5分の、お手軽百名瀑。
〔駐車場〕白糸の滝ドライブイン駐車場(無料/トイレあり)。
〔滝DATA〕落差120mの段瀑。
〔撮影ポイント〕最上川の対岸の白糸の滝ドライブインから遠望。近寄れないため望遠レンズが必要
〔撮影適期〕紅葉の見ごろの10月下旬~11月上旬頃。

撮影記録 2010年08月13日(17:30~17:40)

EOS5D MarkⅡ+EF70-200mmF4L IS USM 127mm f11 1sec ISO200 PLフィルター

鶴岡市から国道47号線から山間部に入っていきます。あの有名な最上川の脇を走れるとは、なんだかワクワクします。位置関係は上のGoogleMAPを参照してください。
松尾芭蕉が詠んだ「五月雨を集めて林最上川」くらいの句は知っていますよ。
『奥の細道』には、「白糸の滝は青葉の隙々に落ちて、仙人堂、岸に臨みて立つ。水みなぎって舟危し」と記されています。東北の旅は、あたかも芭蕉さんを旅路をなぞるかのような旅になります。

しばらく走ると、滝のスタート地点である白糸の滝ドライブインに到着します。え、対岸にあるの...?
徒歩0分で、白糸の滝を目撃します。うわっ、遠いよ!しかも流量少なっ!
流量が少ない時期に来てしまったのでしょう。滝の流身が木々に覆われて滝がよく見えません。
う~ん、これは...。山の斜面が紅葉に覆われる秋の水量が多いときがベストなんでしょうね。

いや、後から思えば、流身を見せるためには、もう少し左側から撮らなければならなかったかもしれません...。時すでに遅し。

滝の下には、赤い鳥居が目立つ不動堂が見えます。
なにせ広い広い最上川の対岸にあるので、望遠レンズで切り取っています。望遠レンズは必須です。ただ望遠といっても、200mmくらいまであれば十分です。

今日は水量が少なくて、対岸からはこれ以上狙えるものはありません。もう時間も遅いこともあるので、到着して10分で切り上げました。
水量は少なかったですが、芭蕉さんの旅路に思いをはせることができるよい滝でした。

帰りはまた最上川と一緒に、国道47号を鶴岡市に向かって戻ります。
周囲は見渡す限りの田園地帯。すてきな米どころでした。

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