ここ数年毎年来ている河津町の河津桜。
今年は河津桜の他に、「河津桜とメジロ」の写真を撮るために河津へやってきました。
ピンクの河津桜とメジロの写真は撮れるでしょうか。
撮影記 2017年2月12日
桜並木
EOS5DsR+EF16-35mmF4L IS USM 24mm f11 1/40sec ISO100 PLフィルター
いつもの峰大橋から歩き始め。
橋の上から見ると、満開の桜並木が繋がります。
今年は花付きは良さそうです。
菜の花は、ちょっと少ないかな~。
桜並木から少し外れて涅槃堂にも寄ってみます。
竹林と河津桜の珍しい組み合わせが見れる。
桜並木に戻ると、満開の河津桜と青い空の組み合わせが綺麗すぎる。
この辺りの桜並木は河津駅から結構遠いため、比較的人が少なくゆっくり見れます。
ハイキングや散歩にちょうどいい感じです。
さて、そろそろ今日の目的の河津桜とメジロを狙ってみましょうか。
メジロ
EOS5DsR+EF100-400mmF4.5-5.6L ISⅡUSM 400mmトリミング大 f5.6 1/200sec ISO100 PLフィルター
持ってきたのは100-400mmの超望遠ズーム。
望遠端で400mmありますが、フルサイズとメジロ自体も小さいので、400mmでも十分とは言えません。
河津桜は背が低く、低い所の花にメジロが蜜を吸いにやってきます。
また河津町の河津桜には、結構な数のメジロがやってくるため、メジロ撮影に絶好のスポットです。
チュッチュと鳴く声に誘われて声の方向に行ってみると、早速メジロを見つけました。
花を覗き込んで蜜を吸ったり、逆さになって蜜を吸ったり、メジロは大忙し。
1つの1つの動きが早くて、しかも1ヵ所にじっとしていないので写真撮るのも大変です。
花をついばむメジロは愛くるしい。
見ているこっちが幸せになってきます。
それにしても、本当に目の周りが白いんですね。
河津桜に集まってくるときはメジロだけではありません。
メジロのなき後の他に、あちこちでギャーギャーと鳴き声が聞こえます。
鳥は詳しくないので鳴き声から調べると、ムクドリであってるかな?
「わしも撮れ」と言わんばかりのちゅんきちもいます。
河津桜原木
EOS5DsR+EF16-35mmF4L IS USM 16mm f11 1/60sec ISO100 PLフィルター
桜並木をさらに駅方面に歩いてから東に小道に入り、河津桜原木に向かいます。
今年の河津桜原木は、はち切れんばかりの満開の花を咲かせている。
まずは道路越しに望遠で、河津原木の花の重なりを撮ってみます。
背景が見えないくらい花がたわわ。
後ろの飯田家の瓦屋根と合わせても、なかなかいい雰囲気ですね。
河津桜原木の下まで行き下から見上げると、花が降り注いでくるよう。
バックの青い空と白い雲とピンクの河津桜の組み合わせが綺麗すぎる。
かじやの桜/桜並木
EOS5DsR+EF100-400mmF4.5-5.6L ISⅡUSM 241mm f16 1/6sec ISO100 PLフィルター
次はかじやの桜へ。
こちらも満開。
満開の河津桜の隙間から向こう側を覗いてみたり。
帰りはまた歩いてきた桜並木を歩いて帰ります。
桜並木の重なりを撮ってみたり。
菜の花を探してみたり。
日が傾く中峰大橋くらいまで来ると、さすがにもう人はいません。
夕方の斜光線に照らされる桜並木が非常に綺麗。
両側から張り出した桜の枝が重なって、河津桜のトンネルになっています。
河津桜のトンネルを何度もくぐってみたり。
満開の河津桜に感謝感謝。