山岳写真を中心に花、滝渓谷、自転車、モータースポーツ、夜景等の分野で、美しいと感じた風景を写真と撮影記で紹介していきます。

shibawannkoの撮影山行

〔100名山〕安達太良山 冬 ~最後まで雲がとれたなかった山頂~

昨日の西吾妻山に引き続き、冬の東北遠征2山目。
昨晩からひっきりなしに雪が降りしきる。
果たして天気は回復し、今日の安達太良山は登頂できるでしょうか。

ルート


〔山行〕4時間50分/〔休憩〕1時間/〔合計〕5時間50分
【上り】奥岳登山口 05:20 ⇒ 07:50 五葉松平 ⇒ 08:15 薬師岳 ⇒ あだたら山ロープウェイ 山頂駅 09:15 ⇒ 09:40 引き返し地点
【下り】引き返し地点 10:00 ⇒ 薬師岳 ⇒ 10:05 五葉松平 ⇒ 11:10奥岳登山口

山行記録 2018年1月14日

安達太良山 敗退

EOS5DsR+EF16-35mmF4L IS USM 22mm f11 1/160sec ISO100 PLフィルター

昨晩からひっきりなしに降雪あり。
夜中2時に起きると、雪雲は去り晴れ渡っている。
今日の天気はどうなるか分からないが、晴れている夜間のうちに登り切ってしまえば、展望も良好だし朝焼けも狙えるはず。
ということで、「今から登り始めたいんだけれど...」とおそろおそろ妻に聞くとOKとのこと。

夜明け前から登り始めるも、夜明け直前からガスやら雲が急激に空を覆い始める。
結局綺麗な朝焼はなかった。
最も寒く風が強い厳しい時間帯に登らてしまって申し訳ない。

スキー場上部からは、降雪直後の1番乗りで軽い脛ラッセル。
「ラッセルすると体温まるよ」とのよく分からない甘言で妻にラッセルを代わる。
しばらくして寒さでおかしくなったかな?
「ラッセル楽しい」言ってる。

だんだん雲がとれて晴れ間が出るも、山頂の分厚いガスは取れず。
ゴンドラ山頂駅で風を避けて食事とりながら様子を見るも一向に変わりなし。
今日はダメかな。。。

登る間に雲が取れるかな、と淡い期待を抱きつつ薬師岳から山頂に向かうも、早々にガスの領域に到達してしまった。
何度も来ている山の見晴らしのない山頂に拘る理由もなく、早々に下山した。

登山口周辺 岳温泉

結局一日中、安達太良山山頂は分厚い雲に覆われていた。
下山後は麓の岳温泉へ。
交差点を挟んで、お食事処ソースカツ丼の「成駒」と、暖かいお肌つるつるの温泉宿「岳の湯」。
この組み合わせ最強かな。

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