以前から気になっていた、四日市エリア工場夜景の代表スポットである四日市港ポートビルの夜景を撮ってきました。
今回は残念ながらトワイライトタイムに間に合いませんでしたが、どんな写真が撮れるかを紹介します。
撮影記 2018年10月29日
EOS5DsR+EF24-70mmF2.8LⅡUSM 50mm f8 30sec ISO100
鈴鹿サーキットへスーパーフォーミュラの最終戦を見に行った帰りに、以前から気になっていた四日市エリアの工場夜景を撮って帰ろう。
この夕刻の時間で雲一つない晴天で、秋の空も空気も澄み渡り、夕景撮影にピッタリじゃないですか。
レース終了後の16:00に急いで鈴鹿サーキットを脱出するも、ご多分に漏れず、国道23号線でお帰り渋滞に盛大にハマる。
なんとか残照が残るトワイライトの時間帯に四日市港ポートビルに辿り着こうと目論んでいましたが、残念ながら全然間に合いませんでした。
とっぷり日が暮れてからポートビルに到着。
完全に日が落ちてしまって最高の条件での夕景は撮れないけれど、次回のために下見しておきましょう。
遅い時間にもかかわらず、ぽつぽつとカップルが入れ替わり出入りをしている。
非常に遅いエレベータで14階まで行き、入口の券売機で300円を払って展望室に入る。
都市部の夜景スポットと異なり、人込みもなく数組のカップルが週末の夜のひと時を楽しんでいる。
対照的にその傍らで、三脚を立て暗幕越しに夜景撮影に夢中になっている人もおり、なかなかいい空間です。
展望は四方見渡せますが、四日市コンビナートの光が集中する南西方向が一番綺麗。
さすがに中京地域を代表する工場夜景の聖地ですね。
できればトワイライトタイムに合わせて来たかった。
この遅い時間にまだ四日市におり神奈川の自宅まであと300kmを残しているため、気が急いている。
そそくさと暗部の潰れてしまった記録写真を撮って帰路につきました。
ここは素晴らしい工場夜景スポットなので、晴天と夕刻の時間を合わせてまた来ましょう。
今日はそれだけでも確認できてよかったかな。