三春の滝桜から起点として、今日は一日三春町周辺の桜スポットを連ねて回ります。
大神神社の枝垂れ桜の次は、偶然通りかかって案内が目に入ってきたあぶくま洞。
あぶくま洞のライトアップの様子をご紹介します。
撮影記 2019年4月20日(13:40~14:40)
EOS5DsR+EF16-35mmF4L IS USM 16mm f8 25sec ISO100
偶然通りかかって知ったあぶくま洞の鍾乳洞。
鍾乳洞は三脚さえあれば確実に荘厳な鍾乳洞のライトアップが撮れる被写体でもあります。
まだまだ回る桜スポットが控えていて時間が惜しいですが、桜の今の時期しか来ることはまずないだろうなぁ~。
ってことで、桜めぐりの合間にあぶくま洞鍾乳洞のライトアップを撮りに行くことにしました。
先の桜スポットの大神神社の枝垂れ桜から、案内板によるとたっと3km。
最後は坂道を登っていくとほどなくして白い大障壁が現れ、どうやらその麓にあぶくま洞があるよう。
急いでいるので入場料の1,200円を払ってすぐに地下の鍾乳洞へ。
だいたいどこの鍾乳洞も似たような形をしているものです。
違うといえばライトアップの色とか。
EOS5DsR+EF16-35mmF4L IS USM 16mm f8 10sec ISO100
あぶくま洞は「日本三大鍾乳洞」には数えられていませんが、意外や意外、結構大規模で鍾乳洞の形状も素晴らしいものがあります。
滝根御殿やクリスマスツリー、きのこ岩等、見所も十分あります。
ライトアップも派手派手ではなく緑を基調とした落ち着いたもので好ましいです。
洞内は暗く奥行もあるので、絞りをF8まで絞ると1コマで10~30秒露出。
撮る所がたくさんあり、多くシャッターを切っているとそれなりの時間がかかります。
ようやく明るい洞外へ出たときには15:00で、1時間半も経っていました。
桜が満開の貴重な晴天の時間を使ってしまいましたが、これはこれで素晴らしかったです。
来た道を引き返し、三春町へ向けて引き続き桜スポットを巡ります。