山岳写真を中心に花、滝渓谷、自転車、モータースポーツ、夜景等の分野で、美しいと感じた風景を写真と撮影記で紹介していきます。

shibawannkoの撮影山行

201908 SUPER 耐久_Round3@富士 ~東から西へ流し撮りでコーナー渡り歩き~

SUPER耐久の第3戦が、自宅から最も近い富士スピードウェイで行われるので、富士まで撮影しに行ってきました。
24時間耐久レースで撮影チャンスは多くあるので、土曜日1日だけで。
今年のレース撮影は、前回の鈴鹿のGT選手権に引き続き今シーズン2回目。
前回でなんとなく設定やら流し撮りのポイントを思い出してきたところです。
富士24時間耐久レースの様子をご紹介します。

撮影機材

〔カメラ〕 Canon EOS5DsR
〔レンズ①〕Canon EF100-400mmF4.5-5.6L ISⅡUSM(+PLフィルター)
〔レンズ②〕Canon エクステンダーEF1.4Ⅲ
今回は望遠1本構成です。
150-600mmと100-40mm+テレコンバーター×1.4のどちらが良いのかいまだに自分の中で分かっていなかったので、テレコンバーターの使用感を確かめたい、という目的があって今回はエクステンダーを使ってみます。
またPLフィルターは普段風景撮影で使っているものを、NDフィルターの代わりに晴天時の減光用として使っています。
路面の乱反射を除去しクッキリした色を再現してくれるので、お気に入りのアイテムです。

撮影記 2019年6月1日

コカ・コーラコーナー:400mm×1.4(1/125sec)

EOS5DsR+EF100-400mmF4.5-5.6L ISⅡUSM +エクステンダーEF1.4Ⅲ 560mmトリミング大 f18 1/125sec ISO100 PLフィルター

土曜1日で東から西に主だったコーナーで撮影しながら回る計画。
午前中のピットウォークを終えてから、流れでコカ・コーラコーナーへ。
コカ・コーラコーナーからは、スタート直後の団子状態を撮ることができるため大変人気な撮影ポイントです。
びっくりするくらいの高価な大砲が整然と並んでいる。
しかしランオフエリアが広くて、主力の400mmでは全くと言っていいほど届きません。
ここからは35mm換算で最低でも600mmは必要ですね。

400mmで撮っていましたが、あまりに届かないのでテレコン装着。
SIGMA150-600mmの代替で持ってきたエクステンダー×1.4で560mmにするも、そういえば画角の真ん中1点しか測距点がなかったんだ、、、。
微妙に焦点距離が短いのと、なにより中央1点の測距に拒絶反応を示す。
中央にマシンを持ってくる構図で撮ることがまずないので、中央1点測距が非常に使いづらい。
う~ん、やっぱり150-600mmを持ってくればよかったかな。
SIGMA150-600mmと純正100-400mm+エクステンダー×1.4で560mmにするのは、使いやすさと画質の面で一体どちらがよいのだろうか。
いまいちこの疑問に結論が出ないままである。

アドバンコーナー:400mm×1.4(1/125sec)

EOS5DsR+EF100-400mmF4.5-5.6L ISⅡUSM +エクステンダーEF1.4Ⅲ 560mmトリミング中 f8 1/125sec ISO100 PLフィルター

コカ・コーラーコーナーからは600mmに変えても遠い。
600mmを超えるレンズはほぼないので、みなさんどのように撮っているんでしょうね。
フルサイズではなくAPS-Cサイズなのでしょうか。
これは後で大トリミング大会だな(笑)。
ぜんぜん撮れた感がないまま、アドバンコーナーを経由してGR Supuraコーナーへ移動します。

GR Supraコーナー①後:400mm×1.4(1/250sec)

EOS5DsR+EF100-400mmF4.5-5.6L ISⅡUSM +エクステンダーEF1.4Ⅲ 560mmトリミング中 f10 1/250sec ISO100

このGR Supuraコーナーは去年まではプリウスコーナーだったような。
位置を示す名称がコロコロ変わるので覚えられん。
流し撮りだけでは写真のバリエーションがないため、バックショットを撮影します。
ひっきりなしに車が流れていくのを、小幅に追従しながら1/250秒で撮り続けるので、短時間で写真が出来上がります。
狭い画角に何のマシンが入ってくるかは狙って撮ることもできないので、ひたすら撮るだけです。
シャッターを切る回数も多いので、5~10分程度撮っていれば十分です。

GR Supraコーナー②横:400mm(1/125sec)

EOS5DsR+EF100-400mmF4.5-5.6L ISⅡUSM 321mmトリミング中 f6.3 1/125sec ISO100

次は同じコーナーの出口付近からコーナー側を狙います。
ここはマシンとの距離が遠い富士において、400mmでも安心して狙える貴重な撮影ポイントです。
コーナー内のマシンの重なりを狙うこともできますが、背景がアスファルトの灰色一色になり面白味がありません。
なんとか縞々の縁石を入れたいところです。

私が良く狙うのが、コーナー出口を加速して抜けていくマシンの流し撮りです。
マシンとの距離が近いので全体を写したり部分的に切り取ったりと、比較的な画角で撮れることと、アウト側に膨らみながら抜けていくため、必ず縞々の流れる縁石が入るからです。
シャッタースピードは自分の流し撮りの標準シャッタースピードの1/125秒で。
車速は早くないので1/60でも狙えますが、アウト側からの流し撮りでブレやすく、成功率が落ちるのでやめておきました。
いつも撮っている場所なので、何枚かはしっかり撮れているでしょう。
バリエーションを増やすために次のダンロップコーナーへ移動します。

ダンロップコーナー:400mm(1/125sec)

EOS5DsR+EF100-400mmF4.5-5.6L ISⅡUSM 400mmトリミング大 f6.3 1/125sec ISO100

ダンロップコーナーはフェンスが邪魔になりますが、土手の上に上がればフェンスをギリギリかわすことができます。
そしてコーナー出口はマシンとの距離も近く、GR Supraコーナーと並んで400mmでも撮れる貴重な撮影ポイントです。
けれどグランドスタンドから遠いのが難点ですね。
ここも超スローシャッターにすることもなく、1/125秒で十分です。

今日は東のコカ・コーラーコーナーからスタートして、400mmで狙えるポイントを連ねて西のダンロップコーナーまで。
ダンロップコーナーで暫くの間撮ると暗くなってきたので、本日の撮影はこれで終了。
この東から西へのコーナーを回っていく撮影の順序が無駄なく効率的で、また各々のコーナーで光線状態も良いので、富士の場合はしばらくこの回り方になるような気がします。

24時間レースなので夕暮れどきやナイトセッションの印象的なシーンを撮るチャンスがあったのですが、今シーズン2回目でまだ気持ちが盛り上がってこない?
粘りもなく土曜日1日で、あっさり帰ることにしました。
ナイトセッション等は下調べして、また次の機会撮ることにしましょう。

  • B!