山岳写真を中心に花、滝渓谷、自転車、モータースポーツ、夜景等の分野で、美しいと感じた風景を写真と撮影記で紹介していきます。

shibawannkoの撮影山行

福寿草の里 2020 ~初めて見た福寿草!紅梅とのコラボに思わずうっとり~

下仁田に虻田福寿草の里というものがあるらしい。
福寿草の記録をよく見かけますが、実際まだ見たことはなし。
これまた記録をよく見かける、宝登山も行ったことがない。
連休中日、天気も良いので福寿草の里と宝登山を連ねて行ってみようかな。
紅梅と福寿草が咲き乱れる、虻田福寿草の里をご紹介します。

ルート/shibawannkoのワンポイントアドバイス

〔例年の見頃〕2月中旬~3月中旬(福寿草→紅梅→白梅の順)。
〔入園料〕300円/人。
〔時間帯〕東向きの斜面のため午後は日陰になります。午前必着

撮影記 2020年02月23日(09:30~11:30)

EOS5DsR+EF24-70mmF2.8LⅡUSM 35mm f16 1/25sec ISO100 PLフィルター

09:30 下仁田インターを降りて、しばらく走ると福寿草の里に到着。
駐車場からは満開の紅梅が確認できて、心が躍る。
下調べしてきましたが、東斜面で午後は日陰になるので、午前中必着です。

EOS5DsR+EF24-70mmF2.8LⅡUSM 39mm f16 1/10sec ISO100 PLフィルター

今はちょうど紅梅とロウバイが満開。
紅梅のピンクとロウバイの黄色と青空を合わせると素晴らしい。
上部の展望台まで来ると、梅林全体を俯瞰できて美しすぎる。
地元のお爺ちゃんが「昨年の方が良かった。。。」と言っていましたが十分です。

EOS5DsR+EF100mmF2.8L IS MacroIS USM 100mm f5.6 1/40sec ISO100 PLフィルター

そして足元には初めて見る福寿草が!
ってそこまで感動はしませんでしたが、金属光沢を持った綺麗な黄花です。
ものすごい密度で咲いているので、まるで野に咲くタンポポみたいだ。
たくさん咲きすぎているので、なんか有難みが薄れるよう(笑)。
福寿草を最初の今回で撮りつくすために持ってきました、マクロレンズ。
風が強くて難儀しましたが、地べた這いつくばって撮りつくしてきました。
福寿草、もう満足しました。
お花も十分綺麗で、人も少なくゆったり時が流れる良い花見スポットでした。
お昼は、昔ながらの食堂といった感じのきよしや食堂にお立ち寄り。
下仁田名物のかつ丼を平らげて、長瀞の宝登山に向かいます。

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