山岳写真を中心に花、滝渓谷、自転車、モータースポーツ、夜景等の分野で、美しいと感じた風景を写真と撮影記で紹介していきます。

shibawannkoの撮影山行

〔極悪林道特集〕帝釈山~田代山_ 県道350号栗山舘岩線(→猿倉登山口) ~走りやすいが長い!しびれを切らしてスピードを出すと...~

帝釈山への猿倉登山口からのアプローチは今回初めて。前回はなんと馬坂峠まで、檜枝岐村からではなく群馬県側から極悪林道をアプローチした結果、パンクはするは山頂は真っ白やらの惨敗山行が思い出される。
猿倉登山口からのアプローチも、猿倉登山口まで未舗装林道が10kmもあり、なかなか油断できない。

猿倉登山口までの10kmの林道、県道350号栗山館岩線を振り返ります。

県道350号栗山舘岩線_リスク分析(5段階評価)

リスク①:林道の長さ ★★★★

未舗装区間は猿倉登山口まで10kmと比較的長い。この長さが県道350号栗山舘岩線の最大のリスクである。
パンクを回避するためには極力ゆっくり走ることが肝要である。時速15km/hで走ったとしても10kmを通過するには40分はかかることになる。パンクを極力回避するために10~15km/hで走行し、行きも帰りも45~50分くらいかけて走った。未舗装林道の長さは、集中力が維持できる5km以下であって欲しいと思うけれど、歩かなくて済むだけありがたい。

リスク②:パンク ★★★☆

一方、未舗装林道の最大のリスクである”パンク”であるが、際立って尖った落石は見受けられないが、粒の小さなサイコロ状の礫が全面に散らばっている状態である。そのため、回避行動をとることは難しく、極力スピードを押さえて耐えながら走行する、というのが最善だと思われる。
この林道の最大のトラップは、一見するとなんの問題もなくそれなりのスピードで走行できてしまう気がする、という点だと思う。調子に乗ってスピードを出してダート走行を楽しんでしまうと、細かな尖った礫が刺さってパンクするオチになると思われる。走りやすさに林道の距離が長いことも相まってついついスピードを出してしまうと...、大変な目に合いますよ...、という罠が待ち構えている。林道の長さがパンクリスクを増大させる。
くれぐれもスピードは抑えて行きましょう。

リスク➂:道幅&すれ違い ★

全線道幅もそこそこ広く、すれ違いもそれほど困ることはない。この手の林道には珍しくガードワイヤーもあり、荒廃感は少ない。

リスク④:底擦り ☆

凹凸も少なく車高の低い車でも底を擦るようなことはない。車高の低い車でも安心して突っ込んで大丈夫。

 

県道350号栗山舘岩線_レポート(2022年7月)

夜間300km運転した後の最後の10kmが未舗装林道とはなかなか堪える。距離を除けば、それほど苦戦しそうな林道ではないかもしれない。

ときおり舗装道路も現れるが、距離が短いので林道10kmの足しにはならない。それでも舗装路はありがたい。

上部に行くとそこそこ荒れてくる。走ったことがない林道は、この先何が出て来るのか分からないことが不安。

う~ん、パンクするほどの鋭い落石というわけではないが、粒の小さなサイコロ状の礫が全面に散らばっている状態。そのため全部回避することはできない。スピードを出すとパンクリスクが高まるため、ひたすら10-15km/h前後の低速でガタガタ揺られながらこの長さを耐えるしかない。

05:00 到着から40分ほど仮眠をとる。40分程度の割には登山口が涼しく快適に眠れたのか、結構スッキリした。車で上の田代山登山口へ移動しましょう。

300mでも車で行けるとは車で行きたい。他の登山者も、一度ここ車中泊やトイレのため止まってから、上の田代登山口へ移動していった。

猿倉登山口の舗装されている立派な駐車スペース。下の看板には「10台程度」と書かれていたが、もうちょっと止めることはできそう。帰りにはちょうど20台止まっていた。

帰りも林道10kmがしんどい。復路も45分程度かけて慎重に運転した。

  • B!