山岳写真を中心に花、滝渓谷、自転車、モータースポーツ、夜景等の分野で、美しいと感じた風景を写真と撮影記で紹介していきます。

shibawannkoの撮影山行

〔levo〕国営昭和記念公園サイクリング ~キバナコスモス満開!~

秋の花の便りを聞いて、ここぞとばかりにお花撮影サイクリングに繰り出します。今日はゆるポタなので、久しぶりにザク(電動アシストMTB)で行ってみよう。

初めて走る多摩川サイクリングロードと、国営総和記念公園のキバナコスモスの開花状況をご案内します。

走行ルート

国営昭和記念公園の園内はとても広いので、自転車での移動をお勧めします。

 

走行記録(2023年9月17日)

多摩川サイクリングロード(往路)

今日はゆるポタで、自転車を離れての駐車時間が長そうなので、久しぶりにピナレロF5から離れて、スタンド付きのザク(levo SL)で行きます。久しぶりに乗る電動MTBは、やたらデカく感じる。w

拝島橋を渡って多摩川を渡ります。なかなか来ないエリア。車では通ったことはありますが、まさか自転車で走ることになろうとは。

拝島橋の上から見る多摩川。大きい。

多摩川を渡ると、初めて走る多摩川サイクリングロード。思いのほか広くなかったり、屈曲させられたり。ひっきりなしのローディーさん達が走り込んでいました。東京都となると、なかなか安全に走れるところがないのかもと思ったり。

国営昭和記念公園

初めて国営昭和記念公園に来ました。当然自転車持ち込み入場で、自転車持込料はかかりません。入園料の大人450円だけです。

まずはキバナコスモスが咲いている、花の丘を目指します。園内はとても広く、歩いてアクセスしようとは思えません。お花撮影サイクリングとして、自転車で来て正解でした。

花の丘に一番近い駐輪場に止めて、花の丘へアクセスします。二人乗りの自転車がレンタルされているのか、何台も走っていました。一度は二人乗り自転車に乗ってみたくはありますが、乗ったら乗ったで「軽快さがない!」とか言い始めると思うので、乗らなくてよいのだと思います。w

最寄りの駐輪場から歩いてすぐで、キバナコスモス満開の花の丘へ到着。レモンブライトというキバナコスモスの一種で、爽やかなレモンイエローのお花畑が広がります。

遠くから見ると菜の花畑にしか見えませんが、よく見るとやっぱりコスモスです。

キバナコスモスはちょうど満開。天気が回復して日差しが差し込んでくるよいタイミングでアクセスできました。

国営昭和記念公園はコスモスの名所として結構有名だと思うのですが、意外と人が少なく、ゆっくり見ることができます。丘の上まで道が続いているので、上の方まで一周してみましょう。

花の丘から見下ろした、一面のキバナコスモス畑。遠くには大きな建物が並び、やっぱり東京都だなぁ、という感じがします。

サクっと一周完了。入口に戻ってきました。

見渡す限りのレモンイエロー。なかなか見ない光景とはいえ、ちょっとコスモスっぽくないかも。

単色の絨毯もいいですが、やっぱりコスモスはピンク色のイメージが強い気がする。カラフルでもよいのに。

若干ですが、レモンブライトではない、キバナコスモスも咲いていました。花の満開の時に来れてよかった。残暑厳しいので、そろそろ撤収しましょう。今日も暑すぎ。

こもれびの里の入口には、百日草(ジニア)が咲いていました。

こもれびの里の蕎麦畑。白くて地味ですが、ちょうど蕎麦のお花が満開。せっかく国営昭和記念公園まで来たので、園内のお花をすべて写真に収めるべく、園内をチャリで一周します。

よく咲いていたのは夏の花、サルスベリ。

帰りは昭島口から退場。

昭島口の出口も、大木に咲くサルスベリが満開。自転車でサイクリングも兼ねて、お花を楽しませてもらいました。また他の花が咲く頃に、お花撮影サイクリングに来よう。自転車で手軽に楽しめる、よいお花スポットでした。

 

多摩川サイクリングロード(復路)

帰りも多摩川サイクリングロードを走って帰ります。このゴチャっとした光景が東京都っぽい。

灼熱の多摩川サイクリングロードを走る。ザク(電動MTB)だと、電動アシストの切れたちょっと上の25-26km/hの巡航がやっとというところ。24km/hを超えた巡航となると、もはや電動アシスト機能はただの足かせにしかならない。電動アシストバイクの使い道が難しい。やっぱり上り坂メインじゃないと使いづらいかな。

残暑厳しい、灼熱の中のサイクリングとなりました。距離が短くて助かりました。季節を変えて、また花撮影サイクリングに来よう。

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