山岳写真を中心に花、滝渓谷、自転車、モータースポーツ、夜景等の分野で、美しいと感じた風景を写真と撮影記で紹介していきます。

shibawannkoの撮影山行

那智滝 ~壇鏡の滝とセットで!高さはあるけど流量少なし~

隠岐の島をチャリで一周サイクリング中。西郷港から反時計回りで3分の2ほど終了し終盤に差し掛かる。
グーグルマップを見ると、県道44号線から少し入ったところに那智滝とある。隠岐の島の名所を巡りながら一周サイクリングをしていたけれど、この那智滝は含めていなかったな。時間は押しているけれど、おいそれと来れない隠岐の島。せっかくなので残さず寄ってみましょう。

 

那智滝 map&データ

滝データ

● 島根県隠岐郡隠岐の島町油井
● 落差60m
● 林道終点より徒歩1分(撮影地点まで)

 

撮影記録 2024年9月16日(09:50-10:00)

隠岐の島の周囲を回る県道44号線からも、那智滝が落ちる崖が見える。交差点を左折して舗装された林道?に入る。
もうすでに滝が見えているではないですか。これは時間がかからなくて良さそう。とっても急いでいたからこれはとてもラッキーだ。

ロッジが並ぶ舗装林道を進むと林道が終わり、川に突き当たる。なんでしょう?この施設は。
使われていそうだけれど、人はいない。

EOS R5+RF24-70mmF2.8L IS USM 100mm f11 1/4sec ISO100 PLフィルター

川に沿って草道を進んでいくと、すぐに那智滝が見えてくる。
いや、高さはあるけど流量少ないね...。昨晩は結構雨降ってさっきも雨降られたけれど、この少ない流量。普段はほぼ涸滝に近いのではないだろうか?

今はチャリで隠岐の島一周中。この後にメインの壇鏡の滝ヒルクライムが控えていて、結構時間に押されている。水量も少ないので、滝壺まで行かずここから撮って終わりにしましょう。
構図を整えるために、沢に下りて流線を入れて那智滝を正面に捉える。水量が豊富であれば、落差があるので見ごたえがある滝になるんだけれど、もともと水量の少ない水系なのでしょう。

ブレないように気を使って3コマ撮って、最短時間で那智滝の撮影コンプリート!
さてさて、次の壇鏡の滝に急がなくては。

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