北海道遠征2日目、摩周湖の次はいよいよ知床攻めに入ります。
羅臼岳に向かう途中に立ち寄った知床の大瀑布、オシンコシンの滝をご紹介します。
撮影記 2010年6月13日
オシンコシンの滝(16:10~16:30/徒歩0分)
EOS5D MarkⅡ+EF24-105mmF4L IS USM 50mm f8 1/125sec ISO200 PLフィルター
日も傾く中、海岸線をまっすぐに伸びる国道334号線を走るのが気持ちがいい。
車もほとんど走っておらず、こんな広い景色を運転できるのが幸せすぎる。
もう目的の羅臼岳はすぐそこに見える。
オシンコシンの滝は道路沿いにあるためすぐに分かります。
駐車してすぐに、海岸線沿いの崖から海に向けて大量に水を落とすオシンコシンの滝が現れる。
いや、素晴らしい。
水量も豊富で落差は50mと大きさも申し分ない。
滝のバランスも良いし、周囲の新緑も綺麗。
新緑から漏れた柔らかい西日が滝に当たって感動的ですらある。
道路からすぐにアクセスできる素晴らしい100名瀑でした。
ウトロ町_夕日の見える丘
EOS5D MarkⅡ+EF70-200mmF4L IS USM 200mm f16 1/45sec ISO200 PLフィルター
羅臼岳の麓にあり拠点となるウトロ町。
はるばる辿り着いた北の大地の先端の町。
この旅情感がたまらない。
町を調べると夕陽が綺麗に見える「夕陽台」たるものがあるらしい。
ちょうど快晴で日没の時間に近づいてきている。
行ってみよう。
夕陽台は名前の通り高台にあり、灯台と一面の海原を見渡すことができる場所でした。
そこへ真っ赤な燃える夕日が沈もうとしている。
ああ、いいな~~~~。
今日の長い一日が終わろうとしている。
灯台の先には一人の釣り人が釣り糸を垂らしているのが分かる。
この素晴らしい夕景を妻と一緒に見ることができてよかった。
素晴らしい北海道の景色に感謝感謝。