晴天の日が巡ってきた11月頭の休日。
まだ紅葉が撮れるところといえば、昇仙峡あたりか。
昔感動した素晴らしい紅葉にまた巡り合えるかな。
撮影記 2016年11月5日
EOS5DsR+EF24-70mmF2.8LⅡUSM 70mm f8 1/30sec ISO100 PLフィルター
いつものように、昇仙峡の中間にある駐車場からアクセス。
紅葉の時期は観光客が殺到するので、駐車待ちの車で大渋滞になります。
遅くとも8~9時前には到着するようにした方が良いでしょう。
ぎりぎり駐車場に止めてから遊歩道を歩き、覚円峰を仰ぎ見る定番のスポットへ。
このポイントは朝早すぎると手間が日陰になるので、朝早すぎないように行くのがポイントです。
何度見てもこの景色は素晴らしい。
奇岩の覚円峰に紅葉と渓谷が絡む、日本離れしたスケールの大きい美しい渓谷。
こんな景色を車でアクセスしてすぐにみられる場所はそうはないでしょう。
しっかり撮れましたが、やや早かったのか、紅葉の色づきがイマイチだったのがちょっと残念。
広角側の24mmで撮りましたが、やや窮屈かな。
16-35mmくらいを持っていると、手前の渓流をもう少し取り込めると思います。
しばらく歩いて昇仙峡の終点の仙娥滝へ到着。
観瀑台より正面からとやや横からのカットで撮影。
午前中は虹ができるので、PLフィルターで虹を消さない程度にした方が良いでしょう。
お昼になってお腹がすいたので、麓の富士吉田うどんの「手打ちうどん とだ」でボリュームのある美味しいうどんを頂きました。
紅葉の昇仙峡を楽しむには
● 紅葉時期の駐車場は混むので、遅くとも8~9時に到着しないと駐車場待ちになる。
● 覚円峰を仰ぎ見るスポットは、朝早いと手前が陰になるので、渓谷に日が回る9~10時くらいからが良い。
● 晴れた日の午前中は仙娥滝に虹がかかる。