山岳写真を中心に花、滝渓谷、自転車、モータースポーツ、夜景等の分野で、美しいと感じた風景を写真と撮影記で紹介していきます。

shibawannkoの撮影山行

〔300名山〕入笠山 ~ズミ満開!展望素晴らしい南アルプス前衛峰~

花期の貴重な晴天の1日を有効活用すべく、花4山を巡る計画の本日最後の4山目(榛名山→浅間隠山→霧ヶ峰→入笠山)。
はたして入笠山のお花は咲いているでしょうか。
入笠山のお花景色をご紹介します。

ルート


〔山行〕1時間20分/〔休憩〕30分/〔合計〕1時間50分
【入笠山登山】御所平登山口 17:20 ⇒ 17:50 入笠山 18:00 ⇒ 18:20 御所平登山口 ⇒18:30
【湿原散策】18:40 山彦荘 18:40 ⇒ 入笠湿原 18:50 ⇒ 19:00 山彦荘 19:10 御所平峠

山行記録 2018年6月3日(日)

入笠山往復

EOS5DsR+EF24-70mmF2.8LⅡUSM 70mm f16 1/10sec ISO100 PLフィルター

交通規制(08:00-5:00)があるため、規制解除後に御所平峠まで車でアクセス。
前の3山で時間がかかりすぎてしまい、17:20から登り始め。
曇っていてもこんな時間でもまだまだ明るく、日の長い季節が非常にありがたい。

前の3山で時間がかかりすぎてしまい、17:20から登り始め。
曇っていてもこんな時間でもまだまだ明るく、日の長い季節が非常にありがたい。
歩き始め早々、満開のズミがお出迎え。
そういえばここに来るまでもズミだらけだった。
入笠山はズミの山か?
結構登っても、やっぱりズミ。
満開のズミの向こうには茅野市の街が広がる。

EOS5DsR+EF24-70mmF2.8LⅡUSM 47mm f16 1/5sec ISO100 PLフィルター

17:50 ぽんっと、開けた山頂に飛び出しました。
残っていた300名山のピークハントと、何か花が撮れるかな?程度に思っていた。
しかし、登頂すると展望は期待を裏切るほど素晴らしかった。
想定外の展望に喜ぶ妻。
そして、山頂には我々以外誰もいない(笑)。

南側には鋭く尖った甲斐駒ヶ岳、東側にはボコボコ八ヶ岳が眼前に迫る。
残念ながら曇ってしまって甲斐駒がはっきり見えない。
山頂のズミは、ピンクの蕾が混じる8分咲き程度。
白とピンクが入り混じって、不思議な色合いとなっている。
北側には、入笠山牧場の段々になった満開のズミが見たことのない規模で現る。
諏訪湖も見える。
なんじゃ?あの縞々のズミ模様は。
凄いな、後で見に行ってみようかな。

入笠牧場/入笠湿原

EOS5DsR+EF70-200mmF4L IS USM 116mm f16 1.6sec ISO100 PLフィルター

18:30 御所平峠まで下山してから、伊那方面に少し行くと、入笠牧場に目的のズミ林が広がる。
すごいなぁ~、これ。
ズミだか桜なのかよ~分からんくらい咲いている。
光線状態の良い時にまた撮りに来たいな。

18:40 ズミだけだと寂しいので、何か花を撮ろうと入笠湿原に移動する。
けれど少し探しただけでは、お花は見つからなかった。
そもそもどこに何が咲いているのか、調べられていない。
暗くなってきたので、もうそろそろ終わりにします。

残っていた300名山のピークハントと、何か花が撮れるかな?程度に思っていました。
しかし、登頂すると展望は期待を裏切るほど素晴らしかった。
今日は花の4山を繋いで走って登ってツツジやズミを満喫できました。
ちょっと頑張りすぎたかも。

入笠山 記録一覧

2020年06月20日 ■■■■☒『入笠山 ~レンゲツツジとアツモリソウ満開!花満開の初夏の高原へ~』⇒ レンゲツツジ
2019年06月23日 ■■■■■『入笠山 ~アツモリソウと初めて見たスズラン~』⇒ アツモリソウ/スズラン/大阿原湿原
2018年06月30日 ■■■☒☒『入笠山 ~ニッコウキスゲとアヤメが咲き始め~』⇒ ニッコウキスゲ/アヤメ
2018年06月03日 ■■■■☒『入笠山 ~ズミ満開!/展望素晴らしい300名山~』⇒ 満開のズミ/山頂展望

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