山岳写真を中心に花、滝渓谷、自転車、モータースポーツ、夜景等の分野で、美しいと感じた風景を写真と撮影記で紹介していきます。

shibawannkoの撮影山行

〔百名山〕木曽駒ヶ岳_冬 ~今年の雪山初めは中央アルプスの最高峰へ~

登れる雪山は限られていて、その数はけっこう少ない。
もう冬山ガイドに乗っている雪山は、ほとんど登って撮ってしまった。
まだ冬に登れて、登っていない撮っていない雪山はどこだろう?
近場でいえば、恵那山か...。

迷いながらもとりあえず出発。恵那山でいいのか、恵那山でいいのか...。
恵那山は、10年以上前に夏に登ったっきり。
とりあえず展望がなく、ろくな写真も残っていない。
運転中に恵那山を調べると、展望箇所はあり、南アルプスが見えるよう。
あと槍穂高や乗鞍岳も、場所によっては見えるそうだ。

木曽駒ヶ岳がある駒ヶ岳まで来て、一番近い恵那山登山口まであと60km!?
ええっ、そんなに遠いんだっけ、恵那山...。
標高差1,000mや今シーズン初の雪山ということを考えると、なんだかひたすら億劫になってきた。
冷静に考えると、南アルプスや槍穂高や乗鞍岳もこっちの方が近いんじゃない?
体調不良で、寝ずに運転するのももう無理。
将棊頭山から朝焼けとか考えるも、その標高差は今は受け入れがたし。
今日は何度も行っているお手軽木曽駒ヶ岳でいい、そうしよう。
また同じ写真が出来上がることになるが、仕方がない。他に選択肢なし。

ルート/shibawannkoのワンポイントアドバイス

〔山行〕2時間20分 /〔休憩〕2時間10分 /〔合計〕4時間10分
【上り】千畳敷駅 10:50 ⇒ 11:30 乗越浄土 ⇒ 11:40 宝剣山荘 11:50 ⇒ 12:00 中岳 12:20 ⇒ 12:40 木曽駒ヶ岳
【下り】木曽駒ヶ岳 
13:20 ⇒ 13:30 中岳 13:50 ⇒ 14:10 伊那前岳九合目ピーク 14:40 ⇒ 15:20ホテル千畳敷

ポイント

〔難易度〕①往復4.5km②標高差350mほどの、手軽な冬山入門ルート。
〔危険個所〕千畳敷カールは雪崩地形のため、大雪後は雪崩に注意が必要。
浄土乗越まで上がると冬の偏西風をもろ受けるため、強風・低体温に注意が必要。
〔冬山装備〕ピッケル+アイゼンの冬山標準装備。スノーシューでも歩きやすい。

山行記録 2021年12月5日(10:50~15:20)

千畳敷カール

EOS5DsR+EF24-70mmF2.8LⅡUSM 22mm f11 1/200sec ISO100 PLフィルター

朝も起きれず、チケット購入の最後尾に並ぶドンジリスタート。
ロープウェイは1個しかついていなくて、輸送力半減。なんで1個やねん?
10:50 待ちに待ちまくって、ようやく千畳敷駅到着。
もうお昼じゃないか。出鼻くじかれまくって、既に半日終わっているよ。
本当は夜明けに恵那山山頂で、お昼前に木曽駒ヶ岳の予定だったんだけれど。

浄土乗越/宝剣山荘~中岳(11:30~11:50)

EOS5DsR+EF16-35mmF4L IS USM 16mm f16 1/100sec ISO100 PLフィルター

朝も起きれず、チケット購入の最後尾に並ぶドンジリスタート。
ロープウェイは1個しかついていなくて、輸送力半減。なんで1個やねん?
10:50 待ちに待ちまくって、ようやく千畳敷駅到着。
もうお昼じゃないか。出鼻くじかれまくって、既に半日終わっているよ。
本当は夜明けに恵那山山頂で、お昼前に木曽駒ヶ岳の予定だったんだけれど。

木曽駒ヶ岳(12:40~13:20)

 

12:40 木曽駒ヶ岳山頂着。
鳥居にはやや鮮度は落ちるが、エビの尻尾がびっしり。
こういうの好きなんだよね。意外と初めて見れたり。
それにしても、やはり冬山装備は重い。
心臓は苦しく股関節は痛くなるし、体力も筋力も全然足りないのが分かった。
もう雪山は厳しいのか...、とか思ってしまう。

中岳(13:30~13:50)

EOS5DsR+EF24-70mmF2.8LⅡUSM 24mm f16 1/125sec ISO100 PLフィルター

冬山景色としては綺麗。う~ん、だけど求めているはこういうのではない。
冬はやはり白黒ではない色が着く、朝焼け夕焼けを撮りたいのだ。
今日は雪付きもよく天気も良く確実。
木曽駒ヶ岳から見る、西日に照らされる宝剣岳が素晴らしい。
ここで夕焼けを迎えられたら最高なんだけれど、最終RWのリミットがある。
今日は夕焼け撮るのに最高の条件だが致し方なし。。
今まで行ったことがない伊那前岳によって帰ろう。

伊那前岳9合目ピーク(14:10~14:40)

EOS5DsR+EF100-400mmF4.5-5.6L ISⅡUSM 248mmトリミング大 f8 1/160sec ISO100 PLフィルター

14:10 伊那前岳からは残念ながら逆光だが、鋭く尖る宝剣岳がよく映る。
宝剣岳の朝焼けは、ここから撮るのが一番良いかと思われる。
伊那前岳からは、なにも宝剣岳だけではない。
乗鞍や槍穂高や南アルプスの朝焼けも狙えると思われる。

ロープウェイで日帰りしている限りは、何度行っても同じ写真がで上がる。
この木曽駒ヶ岳エリアで、どうやったら朝焼け夕焼けが撮れるのだろうか?
天気を合わせて、千畳敷ホテルか宝剣山荘泊まりしかないのだろう。
そろそろ目的を絞って、行動パターンを変えないといけない気がしてきた。
またチャンスがあれば、ちゃんと計画して訪れたい。
そして体力ないと冬山は厳しい、ということを改めて実感した雪山初めでした。

木曽駒ヶ岳 記録一覧

2021年12月05日 ■■■■■『木曽駒ヶ岳_冬 ~今年の雪山初めは中央アルプスの最高峰へ~』
2018年07月18日 ■■■■■『木曽駒ヶ岳_夏 ~千畳敷カールの満開のお花畑~』
2015年12月30日 ■■■■☒『木曽駒ヶ岳_冬 ~厳冬期の冬山にチャレンジ!~

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