平盛山→霧ヶ峰とニッコウキスゲ満開の小山✕2山を登った後、霧ヶ峰⇆八島湿原のヴィーナスラインサイクリングも終え、今日の目的は達成。昼下がりになって雲が多くなったけれど、まだまだ青空は広がっている。
せっかく自転車をもってきて天気も良いのだから、行けるところまで行っちゃう？時間があれば、と思っていた女神湖一周サイクリングも行っちゃいましょう！
女神湖一周 map
〔距離〕一周1.8km／〔標高差〕10m
撮影記録 2024年7月5日（15:00-15:30）
EOS R5＋RF24-70mmF2.8L IS USM 32mm f11 1/80sec ISO100 PLフィルター
15:00 ヴィーナスラインのサイクリングを終えて、霧ヶ峰から急いで車で女神湖へ移動。霧ヶ峰は花やらスキーやらで、登った山の中ではダントツ登頂回数が多い山だが、近くの女神湖に来るのはもしかして初めてかもしれない。スタートは、女神湖センターから。忘れずに自転車の記念写真。
湖はいつも左回りするのだが、まっすぐな女神湖堰堤が気持ちよさそうだったので、今日は右回りすることに。後から気付いたけれど、この女神湖堰堤、「ランニング禁止」となっているから、おそらく自転車も禁止なんでしょう。等間隔で舗装が割れていて、気持ちの良い景色とは裏腹に、ロードバイクにはたまらない衝撃を与えてくれるルートでした。
振り返れば、堂々たる蓼科山。夏も秋も冬も、季節を違えてもう何回登った山なんだろう。今までの登山の思い出が蘇ってくる。はたしてもう1回蓼科山に登ることはあるのだろうか。こう思うこと自体、登山という趣味が終盤に差し掛かっていることを感じる。
夏雲湧く空を見ながら、誰も通らない湖畔の道を進む。ほどなく、スタートの女神湖センターの反対側の女神湖桟橋に到着。
EOS R5＋RF24-70mmF2.8L IS USM 24mm f11 1/80sec ISO100 PLフィルター
女神湖桟橋からは、湖に飛び出した桟橋と湖と夏雲湧く蓼科山。女神湖、素晴らしいじゃないか！女神湖は、蓼科山の絶好のビュースポットだったんだ。湖と山が絡む景色は、やはりいい。
桟橋から先も、広くて平らな車道を、蓼科山を正面に見ながら進んでゆく。浮島が現れ、よい蓼科山の前景になった。この浮島、地図にちゃんと載っているところが面白い。
最後は県道40号線に合流し、白樺林を見ながら走るとゴール！駐車場手前で女神像が迎えてくれた。
1週1.8kmなので、ゆっくり回っても30分。自転車で回るには短すぎるけれど、景色が素晴らしく道も走りやすく、白樺湖から走っても良いでしょう。秋の景色も見てみたい。