F5 花08月

国営昭和記念公園 サイクリング ~ひまわりとサルスベリが見頃~

狭山湖と多摩湖のサイクリングを終えて帰る途中、ひまわりの見頃を迎えた国営昭和記念公園にお立ち寄り。
国営昭和記念公園は、四季折々お花が咲くよいお花撮影スポットだけど、広すぎて歩くのが長い!自転車でアクセスできるならば、花見サイクリングが絶対お勧め。
今日は自転車があるので、猛暑のダメージを少なくするよう、ササっと自転車でピンポイントアクセスして、ひまわりを撮影してきましょう。

 

国営昭和記念公園_ひまわり畑 map

 

走行記録 2024年8月10日(11:00-12:00)

EOS R5+RF24-70mmF2.8L IS USM 33mm f8 1/160sec ISO100 PLフィルター

国営昭和記念公園の駐車料金は、普通車900円/1日と割かし高め。今回見つけたのが、自転車で乗り入れる西立川口自転車用ゲートの正面近くに、コインパーキングがあり(三井のリパーク日立川駅北口)。駐車料金は100円/30分(最大料金700円/24時間以内)なので、短時間ほどこちらの方が安く済む計算。しかも西立川口自転車用ゲートのほぼ正面なので、アクセスも信号渡るだけでまったく気にならない。

見つけた便利なコインパーキングからアクセスし、ひまわり畑目指して園内サイクリング。サイクリストのサイクリングロードというわけでもないので、ピナレロF5で走っていると、若干浮いている感じもする。w

園内は駐車場所が決められているので、園内広すぎて、駐車場所からお花畑までも結構歩く。道も広く整備されているのだから、自転車でお花畑までアクセスさせて欲しいなぁ、と毎回ながら思う。

少し道に迷いながらも、なんとかひまわり咲くみんなの原っぱ西花畑に到着。ひまわりの種類はハイブリッドサンフラワー。中心の種部分が大きく色が濃い茶色、というのがパッと見た特徴でしょうか。個人的には、中心部も黄色いひまわりの方が好きかも。
既に正午近い時間帯であるため、日差しが真横からになるため、若干影が多めになってしまう。ひまわり撮影の鉄則通り、早い午前中がよかったでしょう。

ひまわり畑は若干の傾斜はあるものの、ほぼ平地に植えられています。ひまわり畑をスケール感大きく撮るには、どうしても高いところから俯瞰して撮る必要がある。1ヶ所高いところに登れる撮影ポイントが設置されていたけれど、登れて1~2人くらいのスペース。ひまわり撮影のため、猛暑の中、日陰もない広場で順番待ちの列ができてるではないか。この暑さの中、この行列に並ぶことは出来ない...。

太陽光線もベストな状況ではないので、一眼レフのバリアングル液晶を生かして、カメラを両手で持ち上げての簡易な撮影で済ませることに。気合入っている人は、脚立持ってきますよね。
ササっと撮って、ひまわり撮影終了。ひまわり畑の広大さで言えば、座間のひまわり畑の方がよい。今年も座間のひまわり畑に行きたくなった。

EOS R5+RF24-70mmF2.8L IS USM 70mm f13 1/15sec ISO100 PLフィルター

ひまわり撮影があっさり終わったので、このまま帰るのは少しもったいない。
同じ夏の花であるサルスベリが咲いているとのことなので、自転車を走らせて、照島口ゲートへ。白とピンクのサルスベリの花がちょうど満開。

街路樹に植えられているサルスベリと違って、背が高くて立派。園内よりも照島口ゲートを出た付近の方が、サルスベリの花が多く咲く。退場してゲート外のサルスベリ撮影。わざわざ園外を走る必要もないので、再入場し、サイクリングしながら西立川口ゲートから退場。

お花撮影とサイクリングは相性がいい。今日も国営昭和記念公園は、よいお花撮影サイクリングスポットになってくれました。

-F5, 花08月