高遠城址公園に高遠コヒガンザクラを見に行ったときに必ず寄るのが、六道の堤の桜。
今年も伊那梅園に行く途中に寄ってみました。
六道の堤の桜をご紹介します。
撮影記 2017年4月22日
EOS5DsR+EF70-200mmF4L IS USM 89mm f16 1/15sec ISO100 PLフィルター
高遠城址公園を背にして「笠原」の交差点で右折してしばらく走るとコヒガンザクラが咲くピンクの堤が見えてきます。
10年以上前に初めて高遠城址公園に行った帰りに、道を変えたらたまたま見つけた花見スポットです。
池の周りのあぜ道の両側に、大きなコヒガンサクラが植えられいます。
日当たりが良いのかかなりの大きさになっている。
結構なボリュームで桜の花が池に張り出しているので、池の濃いグリーンとコヒガンサクラの濃いピンクが綺麗。
時間もかからないので、コヒガンサクラのトンネルをくぐりながら池を一周するのもいいでしょう。
のどかな田園風景が広がる中、遠方に雪を纏った中央アルプスが見えるのも良いポイント。
静かに桜が楽しめる良い桜スポットでした。
六道の堤の桜を楽しむには
〔例年の開花時期〕4月中旬
〔住所〕長野県伊那市396-0111