今年も伊勢原市にあるヒガンバナ群生地、日向薬師に行ってきました。
2021年のヒガンバナの開花状況をご紹介します。
一眼レフを修理に出しているため、ヒガンバナを被写体に、今日は4年ぶりに買い換えたスマホカメラの試し撮りです。
撮影記 2021年9月20日(15:00~15:40)
日向薬師バス停に、無料の臨時駐車場があります。夕方になっても駐車待ちでしたが、回転が早いのでそれほど待つことはありません。
日向薬師バス停からスタートして、一周600mほどです。高低差はほとんどないので、とっても軽いハイキングです。畦道を歩きますが、短いので特段服装等は選びません。
里山風景の維持、是非是非お願いします。チャリンチャリンと入れて出発します。
ここからヒガンバナ群生地に入ります。策でぐるっと囲われており、獣害がひどいのでしょうか。
今年はどうでしょうか~。
広がる里山の風景。田んぼ脇の畦道を進みます。ちょうど稲刈りが行われているところでした。
なんかホッとする風景ですね。
ジャガイモとイネ。
サトイモとイネとヒガンバナ。
目的のヒガンバナはと言うと、今年は早いのか、残念ながら終わりかけでした。
日なたにあるヒガンバナは色が飛んでもう終盤。日陰にあるヒガンバナがなんとか見れる感じです。
収穫間際のイネの黄金原。ジャガイモ、サトイモ、イネと、里山の秋の実りとヒガンバナを見れるだけ心が晴れます。
少ないですが、白いヒガンバナもありました。
晴天下にヒガンバナが咲き誇っています。赤と緑のコントラストが鮮やかです。
先代のスマホカメラと比べると白飛びが抑えられて、ダイナミックレンジが大幅に改善されており、安心感が違います。ですが逆光は...。
逆光性能も改善されています。しかしそもそもスマホにフードはなく、ハレ切りはできないため、どうしてもコントラストが低下してしまいます。これは致し方なし...。
ヒガンバナもいいですが、サルビアが見頃でした。一面真っ赤です。逆光でなければしっかり撮れますね。
今年もよい里山の風景を見させてもらいました。
スマホカメラもよいですが、やっぱり一眼レフ早く戻ってきてほしいです。今回はスマホカメラで画質がイマイチですが、一眼レフで撮ると2019年のようにヒガンバナも赤とんぼも綺麗に撮れます。よければご覧ください。
日向薬師 撮影記録一覧
2021年09月20日 ■■☒☒☒『伊勢原_日向薬師ヒガンバナ 2021 ~スマホカメラの試し撮り~』
2019年09月28日 ■■■■☒『伊勢原_日向薬師ヒガンバナ 2019 ~里山の棚田とヒガンバナと赤とんぼ~』