今日は山梨県に来たついでで、昇仙峡エリアの湖一周サイクリング。
先の千代田湖に続いて、能泉湖もチャリでサクっと一周してみましょう。
能泉湖一周 map
〔距離〕一周3.3km/〔標高差〕30m/〔獲得標高〕100m
〔住所〕山梨県甲府市川窪町701-1
撮影記録 2024年9月7日(13:30-13:50)
EOS R5+RF24-70mmF2.8L IS USM 24mm f11 1/50sec ISO100 PLフィルター
昇仙峡の奇岩を見ながらさらに上流に進むと能泉湖。近づくと、荒川ダムの荒々しいロックフィルダムが姿を現す。
13:30 荒川ダム展望広場から、一周サイクリングスタート。昇仙峡サイクリングと言えば、ここまで自転車でヒルクライムするのだろうけれど、今日は暑いので車で楽させてもらう。駐車場には、荒川ダムと能泉湖を見渡せる、感じの良い展望台あり。
荒川ダムの向こうには、荒々しい羅漢寺山の稜線が並ぶ。山梨百名山には手を出していないので、羅漢寺山はまだ登ったことがない。紅葉が綺麗な山であれば、山梨百名山登ってみようかな。
ダムがある湖一周で心配なのは、ダムの堤体上を通過できるかどうか。これは行って見なければ分からない。
板敷渓谷方面は、緑一色の山並みが続く。湖の東端にはアーチ橋の荒川大橋。緑の時期はそれはそれでよいのだけれど、紅葉する山はやはり秋の時期の方がよい。以前一度、全山紅葉のような秋に来た。この昇仙峡エリアは、やっぱり秋の時期がいいかなぁ。
EOS R5+RF24-70mmF2.8L IS USM 100mm f8 0.3sec ISO100 PLフィルター
荒川ダム碑を通り、いざ、どっしりとしたロックフィルダムの堤体を進む。堤体の上からは、堤体に生えた白いお花を発見。今日の能泉湖サイクリングで見た、唯一のお花だった。
湖をグルっと回り込めば、背景の景色も変わる。能泉湖も先に千代田湖と同じくらい小さいかもしれない。歩くと時間かかるけれど、チャリだったら一瞬の気がする。
ダムを挟んだスタートの反対側ではゲートが閉じられているため、車での通過は不可。ゲートを超えてダムから出ると、多少のアップダウンあり。アップダウンを軽く超えてゆけば、こんな山奥にそば処轟家。そばという響きに少し惹かれたが、今日はやっていなかった。
能泉湖の東端まで来ると、アーチ橋の荒川大橋。紅葉の時期に来れば、錦繍に包まれるのであろうか。
この奥には板敷渓谷の板敷大滝があるのだけれど、先を急ぐので今日はパス。後から思えば、緑の時期の板敷大滝を撮っておけばよかった。
板敷大橋では、この奥に工事現場があるのか、大型ダンプが頻繁に行き来をする。
板敷大橋を渡れば、後は展望広場まで軽快にダウンヒル。
13:50 能泉湖一周サイクリングも、先の千代田湖と同じく、ゆっくり写真を撮って回っても20分だった。
秋の紅葉の時期に、昇仙峡と合わせて来てみたい。