夕方まで丸一にかけて大台ケ原から大杉谷を往復。
帰りの道沿いに精霊の滝があるので、日没ぎりぎりで蜻蛉の滝に寄ってきました。
滝壺の岩盤が特徴的な、精霊の滝をご紹介します。
撮影記 2019年5月27日(18:40~19:20)
EOS5DsR+EF24-70mmF2.8LⅡUSM 24mm f8 4sec ISO100 PLフィルター
大杉谷はハードでやはり丸一日かかってしまった。
蜻蛉の滝のあつあきつの小野公園に着いたのは既に日没後の18時40分。
急いでこじんまりとした整備された公園を進んでいきます。
もう既に暗闇になりかけた森を進むと、中規模ながらも大雨により大量の水を落とす蜻蛉の滝が現れる。
ヘッドライトが必要なくらい暗い中、何とか長時間露光で撮ることができました。
滝は多少暗くても、三脚さえあればなんとか撮れるのが嬉しい。
観瀑台は滝の中ほどに作られていますが、観瀑台横の螺旋階段を4回転ぐらい回りながら下りると滝壺近くまで行けます。
前来たとき、こんな螺旋階段あったかな?
下部まで下りると、トイ状の岩盤が滝壺に向けて細まっていく特徴的な姿を見ることができる。
こちらも長時間露光で何とか撮ることができました。
今日は紀伊半島の滝々を日没まで撮り切ることができて満足満足。
今回撮り切れなかった双門の滝を撮りにまた来よう。
蜻蛉の滝を楽しむには
〔歩行時間〕駐車場より10分。雨で濡れていると遊歩道が滑るので、歩きやすい靴が良いでしょう。
〔所在地〕奈良県吉野郡川上村西河