甲信越エリアの紅葉の湖一周サイクリングの2日目。今日の1湖目は、近くの西沢渓谷が有名な広瀬湖からのスタート。
西沢渓谷、東沢渓谷や甲武信ヶ岳など、山登りや沢登りで何度も訪れているエリアだけれど、道の駅みとみに立ち寄るくらいで、広瀬湖はあまり気に留めることなく通り過ぎていた。
広瀬湖は東岸しか道がなく周遊は出来ないけれど、紅葉の広瀬湖をサイクリングしてみましょう。
広瀬湖 map
広瀬湖 往復データ
撮影記録 2024年11月9日(07:30-08:10)
EOS R5+RF24-70mmF2.8L IS USM 24mm f8 1/30sec ISO100 PLフィルター
07:30 あまり早くスタートしても日が回ってこない。日が当たり始めた頃にサイクリングスタート。さすが秋の山間部、寒い...。
身体が暖まらない中、国道140号線を広瀬湖に向かって走り始める。湖面が鏡面になって、日が当たり始めた対岸が映り込んでいる。綺麗なんだけれど、やや紅葉の色づきは控えめ。紅葉にはやや早かったか。
途中写真を撮りながらでも、15分足らずで広瀬ダムに到着。広瀬ダムを挟んで対岸に展望テラスがあり、散策できるようになっている。紅葉が綺麗そうなので、散策してみましょう。
広瀬ダムの広場には、大きなモニュメントあり。チャリとの記念写真を忘れずに撮っておく。チャリと比べるとその大きさがよく分かる。
EOS R5+RF24-70mmF2.8L IS USM 24mm f11 1/30sec ISO100 PLフィルター
ダム広場には、流木がいっぱい。「ご自由にお持ち帰りください」とある。水だけじゃなく流木もたまってたくさんたまってしまうんでしょうね。w
湖展望テラスの散策路は、紅葉が見頃を迎えようとしている。青空と紅葉が美しい。けどここも若干早かった。紅葉の最盛期はもっと鮮やかになるはず。今年は猛暑で紅葉時期がどこも狂いまくり。
サクっと散策を終え、広瀬湖と石碑とチャリで記念写真。広瀬湖の奥に見える山は木賊山(とくさやま)だと思われる。甲武信ヶ岳に何度か登ったときに通りましたよ。
甲武信ヶ岳は日本百名山の1つで、奥秩父で低山かと思いきや、標高は地味に2,475mもある。標高差がありすぎて大変。季節を変えルートを変え3回登っているので、もうお腹いっぱいです。大変な思いをした思い出が蘇ってくる。w
やはり湖と山が絡む景色は素晴らしい。
EOS R5+RF24-70mmF2.8L IS USM 24mm f11 1/15sec ISO100 PLフィルター
ダム広場の散策が終わったので、広瀬・琴側ダム管理事務所へダムカードを探しに行く。
ダムカードの配布時間は8時30分からで、時間前だが管理人が事務所内に見えたので、ダムカードをもらえるかと思って接触してみたが、時間外でもらえなかった。残念...。
今日はこの後の予定が詰まっているので、あと1時間近くもここで時間を潰すことは出来ない。ダムカードはまたの機会にしましょう。広瀬ダム駐車場のもみじが真っ赤に紅葉していた。
08:10 広瀬湖は一周できないので、国道140号線を戻って道の駅みとみへ帰還。
わずか40分の湖サイクリング。紅葉はまだ早かったけれど、昔登った山や沢の思い出に浸れて楽しかった。
このエリアの撮影記録