霞ヶ浦の北浦と外浪逆浦を走っても、まだ今日と言う一日は終わらない。
霞ヶ浦ばかり有名で気になってしまうけれど、近くに牛久沼という沼もあったよね。秋晴れを有効に活用し、下調べもほとんどなしに、前から気になっていた牛久沼一周サイクリングへ。
さてさて、自転車で走る牛久沼はどんなところなんでしょう。
実走データ
牛久沼 一周データ
撮影記録 2024年11月24日(15:20-16:40)
EOS R5+RF24-70mmF2.8L IS USM 28mm f11 1/25sec ISO100 PLフィルター


15:20 霞ヶ浦(北浦)からの移動で渋滞に捕まり、牛久沼への到着が遅くなってしまった。牛久沼かっぱの小径に無料駐車場があるようなので、かっぱの小径から一周サイクリングスタート。
作戦としてはまずは東岸からスタートし、一周して戻ってきて牛久沼に沈む夕日を撮影して終える、という素晴らしい夕景撮影計画だ。出だしから「かっぱの小径」が気になって仕方がない。河童がおるのか?
一周サイクリングは後回しにして、かっぱの小径を少し歩いてみる。綺麗に整備された木道を進むと、展望が開け牛久沼が見えてきた。いいね、一周走って来てここから夕日を撮ればいいんだな。
時計回りで国道6号線脇を走り始める。国道6号線はすごい交通量だ。右手には牛久沼。でもなかなか近づけない。
藤代バイパスの下をくぐり、牛久沼南端の八間堰水門まで来る。水門と藤代バイパスでフレーミングされた中に、先週走ったばかりの筑波山が見える。ここのエリアは平坦なので山が見えたら筑波山なんだな、と妙に納得。w
少し走れば、すぐに牛久沼水辺公園。公園の奥にウッドデッキがあり、ウッドデッキまで行くと牛久沼を近くに見ることができる。近くで見る牛久沼は、そこそこ広い。沼と湖との違いが毎度イマイチ分からなくなってくる。遠くには先ほど見えた筑波山。そのまま牛久沼沿いにウッドデッキを走れるのか、と行って見ると行き止まり。仕方なく道路に戻る。
牛久沼水辺公園沿いの道路は、田んぼと牛久沼と筑波山を見ながら走れて気持ちがいい。このまま牛久沼の西岸を快走しようかと思いきや、ダートだよ!そこそこのダートで、ピナレロF5でも走れないわけではないけれど時間がないのここは敢えてダートを突っ込む選択肢はない。マウンテンバイクだったら楽しそうだけれど。
ダートトラップに引っかかって時間ロス。もう1回引っかかったら、一周する前に日没を迎えてしまうだろう。牛久沼から離れて、安全に舗装路を選択する。広い田んぼの中を走る道に出た。ここは景色を楽しみながら出力を上げて激走する。もう少しで日が暮れてしまいそうだ。
EOS R5+RF24-70mmF2.8L IS USM 24mm f11 1/60sec ISO100 PLフィルター
県道210号線の合流し、西谷田川を渡る。西谷田川を渡った後も中州とも半島とも見える陸地を県道210号線で北上する。本当は半島の先の方まで周遊したかったのだけれど、時間がないのですべて割愛。先のかっぱの小径から沈む夕日を撮るために、日没までにかっぱの小径に戻らなければならない。
16:05 県道210号線を激走し、県道46号線(野田牛久線)に合流。今度は谷田川を渡る。ここでもうだめ、タイムアップ。かっぱの小径に戻る前に早々に日が沈んでしまった。この橋の上から夕景撮影をしよう。牛久沼の東岸の草木が夕日で赤く染まる。ここからの夕景撮影でもいいじゃないか。まずは夕日を撮れてよかった。
EOS R5+RF24-70mmF2.8L IS USM 24mm f11 1/20sec ISO100 PLフィルター
谷田川を渡ったら県道46号線から外れ、夕日を見ながら谷田川と稲荷川に挟まれた小さな半島っぽい陸地を進む。半島の先端まで来たら三日月橋を渡る。残照に照らされる三日月橋を渡り終えようとすると...、なんかおる!カッパか!?なんで橋の欄干にカッパがおるの???しかも脚抱えて物寂し気に。
夕暮れ時に突然変なもの見たから理解が追い付かない。狐につままれているようだ。w
三日月橋を渡ると、いい感じの池やら湿原ぽいゾーンが現れる。牛久観光アヤメ園とある。ああ、なるほど。アヤメ咲いたら綺麗そうだよね。と見てると、おった、またカッパがおったよ!アヤメ園の中にカッパがおるよ!!しかもまたも脚抱えて。
ここまで来ると何となく理解してきた。牛久沼(牛久市)はカッパが有名なところなんだろうな...と。まったく下調べなしに突っ込んだから、カッパを見たときの衝撃が大きかった。これは楽しいかもしれない。下調べしてこないでよかった。w
EOS R5+RF24-70mmF2.8L IS USM 48mm f8 0.6sec ISO100 PLフィルター
牛久観光アヤメ園からは、かっぱの小径に向けて細い道を走る。至る所にカッパにちなんだものが現れる。ついでだから河童の碑まで訪れてしまった。もう真っ暗だったので自転車のライトで照らして撮影。
16:40 1時間10分でスタート地点のかっぱの小径に到着。まだ残照が残っているので、しぶとく夕景狙を狙う。かっぱの小径を歩いて牛久沼まで下りていく。なんだこりゃ?牛久沼にゴルフボールに穴の開いたようなものが2つ浮いているではないか。
かっぱの小径から見る牛久沼は、残照に照らされて美しい。夕日もよかったかもしれないけど残照の方が綺麗かも。そして残照を映す水面にゴルフボールのようなものが2つ浮いている。ときおり風に揺られてゆっくりと回転しているよ。ここも理解が追い付かないが、なにかの芸術作品なんだろうな。何はともあれよい絵が撮れた、感謝感謝。
残照も徐々に弱くなり、今日の撮影サイクリングはこれにて終了。この後、牛久観光アヤメ園から抜きつ抜かれつかっぱの小径まで走ってこられたミニベロの方と、牛久市の河童の話と山の話題でしばし談笑。楽しゅうございました。
どこで現れるかわからないダートや突如として現れる河童などなど、想定外で記憶に残る牛久沼一周サイクリングだった。牛久沼一周は距離にしたら17kmでコンパクトだけれど、ある意味近くの霞ヶ浦くらい面白いかも。河童伝説とか見ながら回っても楽しいはず。
「河童がおるよ」と、何も言わないで人を連れてきたら面白いかもしれない。いつかアヤメが咲く時期にでも訪れよう。