北海道遠征ももう終盤5日目。
大雪山をぐるっと回り、層雲峡の流星・銀河の滝に初めて行ってきました。
日本の滝百選に選ばれている流星・銀河の滝をご紹介します。
撮影記 2010年6月16日(07:00~08:50)
EOS5D MarkⅡ+EF24-105mmF4L IS USM 55mm f16 1/4sec ISO200 PLフィルター
晴れの日は徹底的に山、雨天曇天は滝もしくは観光、これがブレない遠征ルール。
晴れの周期が去って今日は小雨もパラつく曇り空。
曇天の日に合わせて、層雲峡にやってきました。
広い広い北海道で数日前には大雪山の西側にいたのに、ぐるっと回って今はその反対側にいる。
果てしなく長い大地を山登って移動して山登って移動して、北の大地の広大さを存分に味わいました。
もうかなりヘトヘトです(笑)。
そんな疲労困憊の中、今日は曇りで山に登ることはないので、ちょっとホっとする。
層雲峡は北海道のメジャーな観光地として紹介されるだけあり、駐車場も大きく設備もしっかりしている。
朝早く来ましたが、既に大型の観光バスが何台も来ていました。
流星・銀河の滝が落ちる渓谷は、柱状節理の大岩壁が200mもの高さでが立ち上がり、その景観は圧巻です。
流星・銀河の滝は、その柱状節理の岸壁の合間を流れ落ちる独特の滝。
落差120mと90mと大きいですが滝壺には近づけないので、徒歩20分ほど歩いた双瀑台からそれぞれ望遠で切り取るしかありません。
広大な大雪山系から流れ落ちる大量の雪解け水は迫力あります。
ここでも大雪山の雄大さを感じることになりました。