北海道遠征6日目。
前日の利尻岳から300km以上移動して、小樽を経由して賀老の滝に行ってきました。
日本百名瀑に選ばれている賀老の滝を紹介します。
撮影記 2011年6月20日(16:00~17:00)
EOS5D MarkⅡ+EF24-105mmF4L IS USM 82mm f6.7 1/30sec ISO200 PLフィルター
昨日利尻岳を登り終えた後、稚内から小樽までの移動も遠いですが、小樽から賀老の滝までも遠い遠い。
狩場山の山麓に落ちる賀老の滝までは、舗装された林道を標高を上げながら長く進みます。
終点の駐車場に車を止め、遊歩道を15分くらい進むと沢筋に観瀑台が見えてきます。
観瀑台から賀老の滝までは距離がありますが、この滝かなりでかい。
落差は40m、幅は35mもあるそうです。
遠くからでも大きさと大量の水量でその迫力が伝わってきます。
狩場山の大量の雪解け水を落とし、風向きによっては飛沫で滝が見えなくなるほどでした。
北海道は山も滝もスケールが大きくて、行く先々で驚くばかりです。
遠くからなので、いろんな角度からあまり工夫して撮れませんが、縦で撮ったり横で撮ったり手前の渓流を入れてみたり。
今日は賀老の滝が本日の最後の目的地。
日が傾く中、賀老の滝を撮り終えて満足して帰りました。
このときは100名山と100名瀑にしか興味がありませんでした。
しかし賀老の滝に行くのであれば、ついでに300名山の狩場山も登っておけばよかったかな。
ヒグマがうようよいるかもしれない狩場山。
次は賀老の滝だけでなく、狩場山に登りに来よう。