立山~剱御前周辺はGWの残雪期に2度か行っていますが、残雪期だとシュカブラや樹氷等冬の厳しさがない。
次はアルペンルートが動いている11月に立山周辺の冬山の写真を取りたいと思っていると、日曜日が降雪直後の晴れマーク!?
天気も相当程度確実そうに思えたので、思い切って初冬の冬山に行ってきました。
ルート
〔山行〕3時間50分 /〔休憩〕1時間10分 /〔合計〕5時間
【ルート】室堂 10:00 ⇒ 10:40 みくりが池 ⇒ 12:20 室堂山展望台 13:00 ⇒ 14:00一の越山荘 14:30 ⇒ 15:00 室堂
山行記録 2017年11月12日
ミクリガ池

ミクリガ池越しに斜光線に輝く立山と浄土山。
その手前に樹氷を配すことで全然完成度が変わってきます。
EOS5DsR+EF16-35mmF4L IS USM 16mm f16 1/100sec ISO100 PLフィルター
EOS5DsR+EF16-35mmF4L IS USM 16mm f16 1/100sec ISO100 PLフィルター

10:00 室堂発。
まずは定番のミクリガ池から回ります。
うゎ~真っ白だぁ~!
素晴らしい~。
初めてくる冬の立山の景色に感激です。
EOS5DsR+EF16-35mmF4L IS USM 16mm f16 1/160sec ISO100 PLフィルター

それとなく写し鏡。
綺麗。
EOS5DsR+EF16-35mmF4L IS USM 35mm f11 1/200sec ISO100 PLフィルター

反対側は、地獄谷の向こうに大日連山。
ややベタ光線ですが、地平線に広がる雲海がいい。

樹氷の向こうに聳える立山。
美しい~。
樹氷は降雪直後が勝負ですね。
行程は朝の斜光線でミドリガ池とミクリガ池と立山を撮り、浄土山登頂から一の越まで縦走し雄山登頂。
アルペンルート15:15最終に間に合うギリギリの午後の斜光線で室道平と大日岳を撮って下山、という快晴の1日を最大限有効活用する計画であった。
ミドリガ池

汚れなき雪原。
エッジがきいています。
EOS5DsR+EF16-35mmF4L IS USM 16mm f11 1/250sec ISO100 PLフィルター
EOS5DsR+EF16-35mmF4L IS USM 16mm f11 1/250sec ISO100 PLフィルター

反対側は、地獄谷の向こうに大日連山。
ややベタ光線ですが、地平線に広がる雲海がいい。

またして樹氷越しの立山。
樹氷が素晴らしぃ~。
"降雪直後”、やはりこの条件が欠かせない。
小ぶり過ぎて、なんだか珊瑚みたいだ。
EOS5DsR+EF16-35mmF4L IS USM 16mm f11 1/250sec ISO100 PLフィルター

ミドリガ池到着。
こちらは完全に結氷し雪原となっています。
EOS5DsR+EF16-35mmF4L IS USM 16mm f16 1/160sec ISO100 PLフィルター

樹氷を配してミクリガ池と立山。
やっぱりミドリガ池とミクリガ池は外せませんね。

振り返ってミドリガ池と大日連山。
もう、たたずむしかない。
ここいらへんから、加水分解したスノーシューのベルトが次々破断し始め、2本のみで固定される首の皮一枚状態になっています(ピッケル+アイゼンセットがあるので大丈夫なんですが)。
EOS5DsR+EF16-35mmF4L IS USM 30mm f11 1/400sec ISO100 PLフィルター
室堂山展望台(12:20 ⇒ 12:50)

発達したシュカブラの向こうに雲海に浮く大日連山。
これが段差が形成されるにはどのくらい激しい嵐だったのでしょう。
EOS5DsR+EF16-35mmF4L IS USM 21mm f11 1/320sec ISO100 PLフィルター
EOS5DsR+EF16-35mmF4L IS USM 21mm f11 1/320sec ISO100 PLフィルター

振り返って。
別山の横にちょっぴり覗く剱が高さを出してきました。

室堂山の雪原の向こうに、雲海に浮く大日連山。
ああ、雲海が絵になるな~、素ん晴らしぃ~。
EOS5DsR+EF16-35mmF4L IS USM 35mm f11 1/320sec ISO100 PLフィルター

12:00 室堂山展望台着。
ようやく開けた南側の薬師岳方面を見ると、なんと一面の大雲海!
EOS5DsR+EF16-35mmF4L IS USM 19mm f11 1/400sec ISO100 PLフィルター

浄土山登り。
ただトレースはない。
ここを登れば楽しい縦走路を経てすぐ一ノ越。
所々岩も露出しており、雪崩の危険性はないと判断している。
だが意見が割れて引き返してしまった。

浄土山からの縦走を中止したため、室堂山荘まで戻ってから一ノ越までの登り返し。急げぇ~。
登りはスノーシューのヒールリフターが強烈に威力を発揮するも、やはり冬山。
足の先端に付く冬靴とスノーシューが重いうえに荷物も重い。
なかなか駆け上がれない。
間に合わないよぉ~(泣)。
天気も景色も文句なしの状態であったため、ミドリガ池とミクリガ池を周った後、時間を気にしながらも攻めの判断で室堂平から浄土山へ向かう。
時間的に安全に雄山だけに絞るか、この貴重な冬晴れを最大限有効に生かすために浄土山も加えて雄山に行くか。
振り返ればここが1つ目の判断の分かれ道であった。
室堂山展望台から臨む大雲海や浄土山斜面の発達したシュカブラは美しいの一言。
一方、トレースは展望台までであり、浄土山山頂へのトレースはなし。
浄土山の斜面は急ながらも所々岩も露出しており、雪崩の危険性はないと判断している。
だが意見が割れて引き返してしまった。
振り返ればここが2つ目の判断の分かれ道だった。
攻めを判断した以上、時間を考えてもここも攻めて登り切るべきだった。
浄土乗越(14:20 ⇒ 14:40)

雄山登頂を断念したため、一ノ越から今日の第一の目的だった室堂平と大日連山の景色を狙っていた斜光線で撮ります。
山頂は山頂でいいんでしょうけれど、ここでも超素晴らしい!
EOS5DsR+EF24-70mmF2.8LⅡUSM 35mm f11 1/250sec ISO100 PLフィルター
EOS5DsR+EF24-70mmF2.8LⅡUSM 35mm f11 1/250sec ISO100 PLフィルター

いやぁ~、もう、雲海がいい~。
EOS5DsR+EF24-70mmF2.8LⅡUSM 70mm f11 1/200sec ISO100 PLフィルター

室堂最終は15:15。
雄山までの往復のコースタイムは1時間半、一ノ越から室堂までのコースタイムは1時間で合わせて2時間半。
今は14:00、どうする?行っちゃう?
さすがにどう考えても無理でしょう~(↓)。

14:30 名残惜しくも、山頂からの景色を撮れなかった無念さを含みつつも。
さて、帰りますか。

15:00 スノーシューで走り下って30分で室堂着。
振り返って。
きゃ~、登頂できなかった...。
15:15の最終で帰りました。
浄土山からの縦走を中止したため、室堂山荘まで戻ってから一ノ越までの登り返し。
一ノ越まで到達したものの時間から雄山登頂を断念(泣)。
一ノ越から今日の第一の目的だった室堂平と大日連山の景色を狙っていた斜光線で撮る。
山頂は山頂でいいんでしょうけれど、ここでも超素晴らしい!
スノーシューで30分で駆け下り、15:15の最終で帰りました。
11月の立山は素晴らしかったです。
また来たい。
立山 記録一覧
2019年11月17日 ■■■■■『雄山浄土山_雪 ~薬師岳と剱岳の展望が凄いぞ!ギリギリの立山周遊~』⇒ 最高の立山雪景色
2017年11月12日 ■■■■☒『立山-浄土山 冬 ~欲張ったら雄山の頂上踏めなかった雪山始め~』⇒ 立山雪景色
2017年07月20-21日 ■■■■■『立山-剱岳-浄土山縦走 ~岩と雪の殿堂!剱岳の朝焼け夕焼け~』⇒ 朝焼け夕焼け/初夏