2020年12月12日
「そろそろ子ねこちゃんたちどうでしょう?」と里親さんから連絡あり。
え、もう?
可愛い真っ盛りで、まだお別れの心構えができていないんですけど...。
生後87日目。以前から予約をもらっていた里親さんに、子ねこ2匹を里子に出すときが来ました。
里親さんもこの子たちのために、ねこを飼える家に引っ越されたとのこと。
今日も子ねこたちがいろんな遊びを繰り広げています。
猫砂飛散防止のためのトイレマットに隠れることが、最近のブームのよう。ニャンちゃん、使い方違うぞ、それ。
兄弟の中での一番のやんちゃ坊主は、公方様と美人ちゃん。やはり他の子とは、遊びのレベルが違います。w
里子に出すのは、スーパーサイヤ猫の公方様と美人ちゃん。
家に残すジャイちゃんを除いて、第一希望が公方様、第二希望が美人ちゃんと、里親さんの希望です。2匹目をどの子にするか、結構最後まで迷われていました。
最後に、公方様と美人ちゃんの記念写真。
新しい里親さんの下で、幸せに暮らすんだよ。短い間だったけれどありがとうね。( ;∀;)
お別れのときは、
「この子たちもこれでお別れだよ、里親さんのところへ連れて行くよ、いい?」
「お母ニャンともこれが最後だよ、もうお母ニャンに甘えることできないけれどいい?」
と、時間をかけて話しました。
けれど、このときはまだ理解できなかったよう。
夜になって、今まで仲良く遊んでいた兄弟たちが戻ってこないことを理解したようです。
遊び相手がいなくなって、とても寂しそう。ひっくり返っちゃってます。
それはそうだよね、ゴメンよ、ジャイちゃん。
お母ニャンも、自分の子たちが戻ってこないことを分かった様子。
全部の脚をたたんじゃって、シンミリしてる。
騒がしく賑やかだった家の中が、急に静かになっちゃって。
ゴメンよ、お母ニャン。生んでくれた大切な子猫たちを連れていっちゃって。( ;∀;)
親離れが始まるまでは居させてあげたかったんだけれど、子ねこのうちに引き取りたいという需要もあってね。
ミミシロちゃん1匹を里子に出したときは、何の変化もありませんでしたが、手のかかる暴れネコズを里子に出したら、さすがに全員シュンとしてしまいました。
やっぱり「手のかかる子ほどかわいい」というのは本当。
シュンとしている2匹を見てると、こっちももっと寂しくなってしまう。