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〔LEVO〕記録にもならない惨敗劇 ~”遥かなる尾瀬”とはこのことか!?~

投稿日:2023年4月10日 更新日:

毎年4月1日頃には、鳩待峠へのロードが除雪完了する。このタイミングを狙って、昨年に続き景鶴山に再チャレンジ。写真4枚だけの4/10㈪時点のただの積雪情報です。暖かい時期なので、翌日には解けていると思います。
自転車をフルで使いたい人は、雪が解けてから行きましょう!

 

山行記録 2023年4月10日

昨年は景鶴山に挑んだものの至仏山だけで力尽きた反省を生かし、今年は景鶴山だけに絞ってのピークハント。そして鳩待峠への長い林道歩きでえらく消耗したという前回の反省に対しては、最終兵器の電〇MTBをここぞとばかりに投入する。ここで活躍しなかったらお前買った意味ないぞ!的な。

この時期の景鶴山へのアタックは、①雪山登山、②写真、➂山スキー、④MTBの4つの趣味を融合させた総合格闘技みたいな感じ。その分だけ道具が増え、またそれぞれの分野で忘れたら致命的なものが多々あるため、準備するだけでももう大変。
あまりにも道具が増えるので、今回は②写真のレベルを落として、標準レンズの24-70mmF2.8一本のみ。朝焼け撮影もなくして三脚も超望遠レンズ持たなくして軽量化に努める。かなり注意して準備したが、結局自転車のライトだけ忘れてナイトサイクリングで難儀した。

03:00 朝焼け撮影をなくしたので遅めの3時にゲート出発。電動アシストパワーはターボモード(最大)に設定。重いスキー板はMTBに括り付けたかったが、うまくいかず背負うことに。さすがにアシストで漕ぐのは楽だが、重量級のリュックに背中から押し込まれて、それなりに楽ではない。

ゲートから少し行ったところからすぐに積雪あり。昨日入った車の轍の部分しかアスファルトが見えていない。やばい、こんなはずでは...。解けていると思って突っ込んだんだけど。頑張って進むが、積雪は深いところで30cmくらいにもなり、そのうち轍も凍って後輪は滑りまくり。津奈木橋まで行かずしてもうダメ...。

押し歩いて鳩待峠まで行ったとしても、この積雪量。上まで行ったらもっと雪深いよね?鳩待峠からスタートしても景鶴山ピストンだけで20kmは超える。その距離、ノートレースで行けるか(→いや、行けるかもしれないけど結構厳しいよね)?この積雪量の新雪を滑れるか(→かなり不安。ストップ雪やモナカになったらもうお手上げ)?そして大量降雪の後の気温上昇で、景鶴沢とか雪崩とか大丈夫かな(→行ったことないから分からない。というかそもそも突っ込む日ではない?)?とかとか不安が持ち上がる。
そして今から下山して高速乗って帰れば、有給申請取り消して通常勤務に戻れるかも、とかよく分からない思考経路に入る。

ほぼ初陣ともいえる電〇アシストMTBによるヒルクライムを何気に楽しみにしていたところ、まさかの積雪で計画倒れになりショックが大きすぎた。いつもなら降雪直後を狙って雪山撮影に突っ込んでいたが、下界は桜が散り春の陽気で、もう心は雪山モードではなかったらしい。不安を抱える山スキーでこの深雪と格闘する気が起きなかった。敗退決定。今回は楽しみにしていた電〇MTBで鳩待峠に達することができなかった時点で勝負は決まっていた感がある。

「山は登るよりも下りの方が危険」というのは自転車に乗っていてもそれは当てはまる。無理くり凍結路をMTBでダウンヒルしていると、やはりというか当然というか、凍結箇所で大転倒。左膝強打の上、横着してしまっておかなかった一眼レフとMTBに着けていたサイクルコンピュータとを激しく打ち付けたようで、レンズフードが損傷し、サイクルコンピュータが根元からもぎれる。幸いヘルメットは被っていたが、頭を打ち付けるほどの激しい転倒ではなかった。登頂断念するのはまだしも、装備品を損壊するのはこれまたショックが大きい。

04:30 踏んだり蹴ったりでゲートまで戻ってきた。出発前にもう1台、自転車を車外に出して仮眠をとっていると思われる車があったが、戻って来てもそのままだった。他の登山者が出発する前に敗退して戻ってくるとは。w
平日で誰も走っていない道を飛ばして高速に乗る。高速に乗りながら考える。景鶴山とセットで考えていた、景鶴山と同じくまだ未踏でMTBが使える300名山の男鹿岳へ転戦することも考えたが、移動距離も180kmと長く時間も厳しく既にお疲れなので、大人しく帰ることにした。

帰ってからは有給申請を急いで取り消して、そのまま繁忙期の忙しさで夜まで通常勤務。ふと振り返ると、真夜中の雪の尾瀬へのヒルクライムとダウンヒルがなければ、普段の日常が流れていた。あのときもっと突っ込んでいればまた別の世界が見れていたのだろうか。けど頑張れなかった。あれは夢だったのかな~(夢であって欲しい)。w
”遥かなる尾瀬”とは本当だった。景鶴山、失敗続きで再々チャレンジはしづらくなってしまった。バスが動いていない時期の景鶴山、これは思った以上に大変かもしれない。

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