関東・信越

日光三名瀑_裏見の滝/寂光滝 ~滝の王国日光へ!そこは新緑に包まれる非日常の空間~

投稿日:2020年5月24日 更新日:

今日は日が昇って落ちるまで、時間の許す限り栃木の滝巡り。
一番最初は、日光三名瀑に数えられる裏見の滝からスタート。
新緑に包まれる、日光裏見の滝をご紹介します。

shibawannkoのワンポイントアドバイス/ルート

〔難易度〕①往復1km②標高差70m③所要時間30分程度の、軽いハイキング。
〔駐車場〕裏見の滝駐車場(無料/トイレ有)。

撮影記 2020年5月24日

裏見の滝_白糸滝/相性滝(05:30~06:00)

EOS5DsR+EF24-70mmF2.8LⅡUSM 28mm f11 2.5sec ISO100 PLフィルター

05:30 軽く山装備を整えて、裏見の滝駐車場をスタート。
裏見の滝駐車場はトイレ完備で、車中泊に使えるかもしれない。
山道に準じた整備された遊歩道を登って行きます。歩きやすいスニーカーがあればよいでしょう。
渓谷道をしばらく行くと、対岸にも滝が落ちる。
ほどなく、流れの向こうに白糸滝と相性滝の2本の滝が落ちるのが見えてくる。
左岸(右)が白糸滝。右岸(左)が相性滝。

新緑の向こうの白糸の滝は、穿たれた岩盤から水を落とす。U字に削られた岩盤が年月を感じさせてくれます。
白糸の滝に続く岩盤は掘れており、滝裏から滝を眺められるので「裏見の滝」と呼ばれるのでしょう。
頑張れば行けそうですが、危険を冒してまで良い写真が撮れるとは思えないので、ここは突っ込みません。
なにせ、この後に霧降の滝の滝壺まで行くことを予定しているので、そちらが気がかりで仕方がない(震)。

EOS5DsR+EF16-35mmF4L IS USM 16mm f11 1.6sec ISO100 PLフィルター

観瀑台の真正面に落ちる相性滝を真下から見上げると、岩盤に張り付いた苔と新緑が美しい。
やっぱり滝は、新緑か紅葉のどちらかの時期に合わせてくるの来るのが良いですね。柔らかな緑が本当に綺麗。
短時間で非日常の美しい景色が見れるよいスポットでした。
日光に来たときは、是非立ち寄ると良いでしょう。

寂光滝(06:20~06:40)

EOS5DsR+EF24-70mmF2.8LⅡUSM 42mm f11 2.5sec ISO100 PLフィルター

日光裏見の滝のそばに、沢を変えて寂光滝があります。
せっかく日光まで来たので、忘れずに寂光滝も立ち寄ってみましょう。何気に寂光滝は初めてだったり。
だだっ広い空き地に車を止めて、薄暗い森の中に入って行きます。
女峰山の登山口みたいですね。女峰山をこちら側から登るのは、長くてちと厳しいかと。
森に入るとすぐに若子神社。濡れた石階段を上ると、脇から沢に下りる道が続く。
寂光滝の看板は朽ちて地面に落ちていた。
なんだかもう読めない(笑)。「日光八景」と書いている。
沢に下りるとすぐに寂光滝。
直瀑ではなく微妙な段瀑と言った感じでしょうか。
撮り方は、もう真正面からしかないかな。新緑を取り入れると良い感じになりました。
次はいよいよ、今日の心配事の大一番。霧降の滝の滝壺まで。お~怖っ。

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