曇りの天気は滝巡りにぴったしの天気。
こんな微妙な天気の日は山には突っ込めない。
フィルムに収めた早戸大滝の撮り直しにでも行ってこよう。
2004年以来15年ぶりに早戸大滝に行ってきました。
ルート
![](https://shibawannko.net/wp-content/uploads/2019/05/520d94dd3cbcf8a6b280723308611811.jpg)
〔山行〕3時間10分 /〔休憩〕1時間40分 /〔合計〕4時間50分
【上り(1時間30分)】魚止橋06:10 ⇒ 06:30 伝道 06:40 造林小屋 ⇒ 07:10 雷平 07:40 早戸大滝
【移動(30分)】早戸大滝 08:50 ⇒ 09:10 雷平 ⇒ 09:20 雷滝
【下り(1時間10分)】雷滝 09:50 ⇒ 10:40 造林小屋 ⇒ 11:00 魚止橋
山行記録 2019年5月19日
上り~早戸大滝_3段目滝壺(魚留橋 06:10 ⇒ 07:40 早戸大滝 08:50)
![EOS5DsR+EF24-70mmF2.8LⅡUSM 67mm f16 0.6sec ISO100 PLフィルター](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns%3D%22http%3A%2F%2Fwww.w3.org%2F2000%2Fsvg%22%20width%3D%222666%22%20height%3D%224000%22%20viewBox%3D%220%200%202666%204000%22%3E%3C%2Fsvg%3E)
最下段を入れずに2段目より上を切り取り。
淡い新緑と咲き始めのトウゴクミツバツツジが美しい。
さらにエメラルドグリーンに鈍く光る滝の岸壁が好き。
EOS5DsR+EF24-70mmF2.8LⅡUSM 67mm f16 0.6sec ISO100 PLフィルター
EOS5DsR+EF24-70mmF2.8LⅡUSM 67mm f16 0.6sec ISO100 PLフィルター
![](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns%3D%22http%3A%2F%2Fwww.w3.org%2F2000%2Fsvg%22%20width%3D%22392%22%20height%3D%22220%22%20viewBox%3D%220%200%20392%20220%22%3E%3C%2Fsvg%3E)
06:10 魚止橋発。
宮ケ瀬湖からここまでの林道が意外と長かった。
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履き潰した前の登山靴から更新したおニューの登山靴へ(SIRIO_41A)。
沢靴ではなく、今日は全く濡れるつもりはありません。
朝散歩でサクサクっと午前中帰宅の予定。
![](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns%3D%22http%3A%2F%2Fwww.w3.org%2F2000%2Fsvg%22%20width%3D%22330%22%20height%3D%22220%22%20viewBox%3D%220%200%20330%20220%22%3E%3C%2Fsvg%3E)
林道の終点となる伝道に「早戸大滝案内板」が設けられていました。帰りにも見ましたが、簡潔かつ明瞭に時間まで書かれており、非常に分かりやすい看板だと思いました。
地図・GPSはもちろんですが、頭に叩き込んでいくといいでしょう。
スマホカメラでなく、一眼レフでしっかり撮りました。
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歩き始めて20分で廃屋となった造林小屋が現れました。
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高巻き中にこれから行く第一の渡渉ポイントを見ることができます。山ツツジはまだつぼみ。
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やってきました。
第一の渡渉ポイント。
木橋というより丸太が水没している感じ。
それでもダブルストックでバランスを取りながら濡れずに渡渉できました。
ありがたやありがたや。
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これ以降は右岸に左岸に川が蛇行するたびに渡渉ポイントが連続します。
水量にもよりますが、ハイカットの防水ブーツであれば濡れずに歩けます。ダブルストックがあるとかなり助かるでしょう。
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07:10 歩き始めて1時間で開けた雷平に到着。
足首と膝をかばってゆっくり来ましたが、意外と早く着いた。
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渡渉ポイントを探す。
あ、渡り橋があった。
ありがたや、ありがたや。
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雷滝も見たいけど、とりあえず早戸大滝に向かいます。
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岩場のへつりもあります。
森の中に迂回路もあり復路はそちらを通りましたが、迂回路の方が楽だった。
![](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns%3D%22http%3A%2F%2Fwww.w3.org%2F2000%2Fsvg%22%20width%3D%22124%22%20height%3D%22220%22%20viewBox%3D%220%200%20124%20220%22%3E%3C%2Fsvg%3E)
相変わらず渡渉が続く。
そろそろ早戸大滝も近いか。
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本谷沢を直進せず左の急斜面の尾根に取り付きます。
この急峻なナイフリッジの尾根が早戸大滝の滝壺への下り口でもあり高巻き道です。
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07:40 歩き始めて1時間半で早戸大滝着。
急峻な尾根を登ると、目の前についに幻の滝早戸大滝が姿を現しました。
落差50mもあるので、まるで壁のように立ちはだかります。
![](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns%3D%22http%3A%2F%2Fwww.w3.org%2F2000%2Fsvg%22%20width%3D%22147%22%20height%3D%22220%22%20viewBox%3D%220%200%20147%20220%22%3E%3C%2Fsvg%3E)
新緑の向こうに2段50mの早戸大滝が見える。
深山幽谷そのもの、秘境感たっぷりです。
久しぶりに味わいました、この感じ。
「ひゃっほー」とか言っていたら、下に人がいた(笑)。
さて、近くまで行ってみましょう。
![](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns%3D%22http%3A%2F%2Fwww.w3.org%2F2000%2Fsvg%22%20width%3D%22147%22%20height%3D%22220%22%20viewBox%3D%220%200%20147%20220%22%3E%3C%2Fsvg%3E)
まずはトラロープを伝って最下段の滝壺に下りてみます。
水量が多ければ迫力ある撮り方ができたでしょうけれど、残念ながら今日は水量が少ない。
![](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns%3D%22http%3A%2F%2Fwww.w3.org%2F2000%2Fsvg%22%20width%3D%22147%22%20height%3D%22220%22%20viewBox%3D%220%200%20147%20220%22%3E%3C%2Fsvg%3E)
新緑のちょうどいい時期。
少しだけど、新緑の時期を思わせるトウゴクミツバツツジが入るのがポイント高い。
![EOS5DsR+EF24-70mmF2.8LⅡUSM 70mm f16 0.5sec ISO100 PLフィルター](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns%3D%22http%3A%2F%2Fwww.w3.org%2F2000%2Fsvg%22%20width%3D%22147%22%20height%3D%22220%22%20viewBox%3D%220%200%20147%20220%22%3E%3C%2Fsvg%3E)
こっちでもいいかも。
どう撮るかいろいろ試してみると良いでしょう。
EOS5DsR+EF24-70mmF2.8LⅡUSM 70mm f16 0.5sec ISO100 PLフィルター
早戸大滝は北西に落ちる滝で、晴れた日は逆光で撮れないので曇天雨天が絶対条件。
新緑は時期でちょうどいいけれど、最近雨が降っておらず水量が心配。
いつものごとく行くか行かないかモジモジしてましたが、考えても仕方がない。
水量が少なくても撮れる滝と判断して、朝散歩がてら行くことに。
もう一つの懸念事項は足首と膝が痛い。
冬山テント泊の連山やダブルヘッターの過重労働で関節を痛めてしまった。
心配のとおり、ガラガラの河原歩きはゆっくり歩いても関節には優しくなかった。
丹沢山は100名山で記念すべき第1山目の山であり、家から一番近い100名山。
そんなホームと言える山もあまり行かなくなってしまった。
友人と歩いた早戸大滝ももう15年も前の話。
短くもあり長くもある年月を感じながら、早戸大滝への道を歩く。
一緒に滝を巡ってはしゃいでいた仲間も今はどうしていることやら。
1段目滝壺
![EOS5DsR+EF24-70mmF2.8LⅡUSM 24mm f16 0.5sec ISO100 PLフィルター](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns%3D%22http%3A%2F%2Fwww.w3.org%2F2000%2Fsvg%22%20width%3D%222666%22%20height%3D%224000%22%20viewBox%3D%220%200%202666%204000%22%3E%3C%2Fsvg%3E)
まずは全貌を入れて。
超広角レンズも持ってきましたが、ぎりぎり24mmで収まりました。
EOS5DsR+EF24-70mmF2.8LⅡUSM 24mm f16 0.5sec ISO100 PLフィルター
EOS5DsR+EF24-70mmF2.8LⅡUSM 24mm f16 0.5sec ISO100 PLフィルター
![](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns%3D%22http%3A%2F%2Fwww.w3.org%2F2000%2Fsvg%22%20width%3D%22147%22%20height%3D%22220%22%20viewBox%3D%220%200%20147%20220%22%3E%3C%2Fsvg%3E)
滝壺に下りようと思ったら高巻きすぎて滝上に出てしまった。
高巻き道を下りて第一滝壺まで戻ってきました。
![EOS5DsR+EF24-70mmF2.8LⅡUSM 38mm f16 0.5sec ISO100 PLフィルター](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns%3D%22http%3A%2F%2Fwww.w3.org%2F2000%2Fsvg%22%20width%3D%22147%22%20height%3D%22220%22%20viewBox%3D%220%200%20147%20220%22%3E%3C%2Fsvg%3E)
特徴的な部分を切り取り。
何度見ても不思議な形状だ。
100名瀑を殆ど巡ってきましたが、こんな岩で塞がれている滝は他にありません。
EOS5DsR+EF24-70mmF2.8LⅡUSM 38mm f16 0.5sec ISO100 PLフィルター
![EOS5DsR+EF24-70mmF2.8LⅡUSM 70mm f16 0.5sec ISO100 PLフィルター](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns%3D%22http%3A%2F%2Fwww.w3.org%2F2000%2Fsvg%22%20width%3D%22147%22%20height%3D%22220%22%20viewBox%3D%220%200%20147%20220%22%3E%3C%2Fsvg%3E)
この落ち口のエメラルドグリーンに光る岩盤が早戸大滝の一つの特徴だと思います。
綺麗なんですよね、この色が。
EOS5DsR+EF24-70mmF2.8LⅡUSM 70mm f16 0.5sec ISO100 PLフィルター
![EOS5DsR+EF24-70mmF2.8LⅡUSM 65mm f16 0.6sec ISO100 PLフィルター](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns%3D%22http%3A%2F%2Fwww.w3.org%2F2000%2Fsvg%22%20width%3D%22147%22%20height%3D%22220%22%20viewBox%3D%220%200%20147%20220%22%3E%3C%2Fsvg%3E)
滝の上部。
滝壺の脇のガレた斜面から撮っています。
EOS5DsR+EF24-70mmF2.8LⅡUSM 65mm f16 0.6sec ISO100 PLフィルター
あっさり90分で到着した早戸大滝は深山幽谷のそのもの。
秘境感たっぷりです。
「ひゃっほー」とか言っていたら、下に人がいた(笑)。
淡い新緑と咲き始めのトウゴクミツバツツジが美しい。
何度見ても不思議な形状だ。
2段目滝壺
![EOS5DsR+EF24-70mmF2.8LⅡUSM 44mm f16 0.6sec ISO100 PLフィルター](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns%3D%22http%3A%2F%2Fwww.w3.org%2F2000%2Fsvg%22%20width%3D%222666%22%20height%3D%224000%22%20viewBox%3D%220%200%202666%204000%22%3E%3C%2Fsvg%3E)
最後に第二滝壺に下ります。
下段を絡めて上段を撮るのも迫力がある。
早戸大滝、満足しました。
帰ります。
EOS5DsR+EF24-70mmF2.8LⅡUSM 44mm f16 0.6sec ISO100 PLフィルター
EOS5DsR+EF24-70mmF2.8LⅡUSM 44mm f16 0.6sec ISO100 PLフィルター
100名瀑を殆ど巡ってきましたが、こんな岩で塞がれている滝は他にありません。
1時間以上ファインダー越しに眺めていました。
早戸大滝、満足しました。
さよなら早戸大滝。
もう次来ることはあるのかな。
雷滝~下山(09:10~09:50)
![EOS5DsR+EF24-70mmF2.8LⅡUSM 55mm f16 0.3sec ISO100 PLフィルター](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns%3D%22http%3A%2F%2Fwww.w3.org%2F2000%2Fsvg%22%20width%3D%222666%22%20height%3D%224000%22%20viewBox%3D%220%200%202666%204000%22%3E%3C%2Fsvg%3E)
写真的にはこうした方がいいかな。
好み・感性の問題。
EOS5DsR+EF24-70mmF2.8LⅡUSM 55mm f16 0.3sec ISO100 PLフィルター
EOS5DsR+EF24-70mmF2.8LⅡUSM 55mm f16 0.3sec ISO100 PLフィルター
![](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns%3D%22http%3A%2F%2Fwww.w3.org%2F2000%2Fsvg%22%20width%3D%22392%22%20height%3D%22220%22%20viewBox%3D%220%200%20392%20220%22%3E%3C%2Fsvg%3E)
09:10 早戸大滝から20分で雷平。
昔から雷滝が気になっていたんだけれど、こちらは一度も行ったことがない。
おそらくそれほど大した滝ではないけれど、一度は見ておきたい。
どうしよう?
![](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns%3D%22http%3A%2F%2Fwww.w3.org%2F2000%2Fsvg%22%20width%3D%22124%22%20height%3D%22220%22%20viewBox%3D%220%200%20124%20220%22%3E%3C%2Fsvg%3E)
せっかくなので行くことにした。
原小屋沢に入ると渓相は変わり、大岩が目立つようになってくる。
![](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns%3D%22http%3A%2F%2Fwww.w3.org%2F2000%2Fsvg%22%20width%3D%22392%22%20height%3D%22220%22%20viewBox%3D%220%200%20392%20220%22%3E%3C%2Fsvg%3E)
写真では伝わらないが、岩岩。
丹沢にこんな荒々しい沢があったとは知らなかった。
![](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns%3D%22http%3A%2F%2Fwww.w3.org%2F2000%2Fsvg%22%20width%3D%22147%22%20height%3D%22220%22%20viewBox%3D%220%200%20147%20220%22%3E%3C%2Fsvg%3E)
09:20 雷平から10分強で雷滝着。
ふ~ん。
落差15mの直瀑です。
![](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns%3D%22http%3A%2F%2Fwww.w3.org%2F2000%2Fsvg%22%20width%3D%22330%22%20height%3D%22220%22%20viewBox%3D%220%200%20330%20220%22%3E%3C%2Fsvg%3E)
さよなら早戸大滝と雷滝。
もう次来ることはあるのかな。
![](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns%3D%22http%3A%2F%2Fwww.w3.org%2F2000%2Fsvg%22%20width%3D%22124%22%20height%3D%22220%22%20viewBox%3D%220%200%20124%20220%22%3E%3C%2Fsvg%3E)
そろそろ強度が怪しい丸太橋。
反対側から見ると橋がないと垂壁の攀じ登りになる。
大した高さじゃないけれど、垂直でこれは橋がないと登れないわ(もしくは超高巻き)。
橋のありがたさが良く分かります。
![](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns%3D%22http%3A%2F%2Fwww.w3.org%2F2000%2Fsvg%22%20width%3D%22392%22%20height%3D%22220%22%20viewBox%3D%220%200%20392%20220%22%3E%3C%2Fsvg%3E)
新緑に囲まれた素敵な廃屋が現れました(再)。
廃屋を新緑と絡めて綺麗に撮ってみる。
楽しい丹沢の幻の滝巡りでした(終)。
帰りは原小屋沢に少し入って、雷滝を立ち寄り。
荒々しい渓相を見るのも楽しい。
沢登って自然をより近くで感じられていいものですね。
自由な反面、多くのリスクも伴いますが。
今年は久々に沢も行ってみようかな。
今日のお役立ちアイテム
早戸大滝と雷滝の滝巡りであれば水量にもよりますが、ハイカットの防水ブーツであれば濡らさずに渡渉できる程度です。
以前来たときも、登山靴で濡らさずに歩けました。
確かに渡渉は何度もありますが、高巻き道や林の中を歩いたりと河原歩きだけではありません。
そのため、目的やスタイルにもよりますが、バシャバシャと遡行するのは他の沢に譲って、通常の登山靴で濡らさずに歩くのが早くて負担が少ないと思います。
ただ河原歩きで足首はぐきぐきするのでスタイルによりますが、ローカットのシューズはあまりお勧めできません。
SIROの41A-GTXは、590gと軽量の幅広3Eモデルです。
幅広の靴しか履けない人には、デザインも鮮やかでかつ軽量で、ベストチョイスの1つだと思います。
20%OFF ワコール CWX CW-X スポーツタイツ ジェネレーターモデル レボリューションタイプ メンズ(ひざ 腰 関節 おしり 男性用 サポート ランニング 一部地域を除き送料無料 HZO659)
靴を濡らさずに渡渉を乗り切るには、微妙なバランスを保てるダブルストックが非常に有効です。
また、渡渉時だけでなく河原歩きで足首はぐきぐきするので、足首の負担軽減にもダブルストックが有効です。
丹沢エリア 記録一覧
2021年01月29日 ■■■■■『丹沢塔ノ岳 ~千載一遇のチャンス到来!霧氷と朝焼け富士~』
2021年01月23日 ■☒☒☒☒『高取山_リハビリ登山② ~丹沢山系の絶好の展望地へ~』
2020年05月02日 ■■■■☒『仏果山/高取山_新緑 ~GWに桜咲く丹沢の展望台!新緑に包まれる山頂へ~』
2019年05月19日 ■■■■■『早戸大滝/雷滝_決定版! ~東丹沢の幻の滝巡り~』
2018年05月20日 ■■■■■『丹沢山/塔ノ岳/蛭ヶ岳_新緑 ~トウゴクミツバツツジとシロヤシオ満開!最高の丹沢主脈~』