LEVO SL

〔LEVO〕e-MTBのブロックタイヤをグラベルタイヤ(SCHWALBE G-One All round)に交換

投稿日:2023年2月20日 更新日:

マウンテンバイクで好きになれないのが、ブロックタイヤの転がりの悪さです。一番最初に本格的なマウンテンバイクに乗ったときの衝撃は、よく覚えています。タイヤが重い、先に進まない、こんなはずでは...。すぐにセミスリックタイヤに換えると、転がる転がる。やっぱり自転車はこうでなくっちゃ!
1台目のマウンテンバイクの用途は、98%くらいが毎日の通勤のため。ごくまれに林道アプローチにマウンテンバイク投入で大幅に時間短縮できる登山のときに、車に積んで山へ持っていくという登山アプローチに使う。逆に言うとこんな山は、マウンテンバイクを投入しないとかなり厳しい山だったりもする。

2台目のマウンテンバイクは、完全な林道アプローチ用として購入。しかも上りも体力温存と時間短縮のため、電動アシスト付きのeMTBとしました。いざ乗ってみると、やはりブロックタイヤは重い、進まない...。e-MTBであっても、電動アシストを切っても軽快に走りたい!結構そこは重要だと思います。転がり抵抗が少なければ、e-MTBのバッテリーも長く持つはず。

今までマウンテンバイクを投入した山の林道や、これから投入を予定している山の林道を思い浮かべてみます。タイヤがパンクするかもしれない、と思われるかなり激しい荒れた林道もあることはありましたが、割合とすれば少ない。たいていはゲートで車止めはされているが、許可車両は走れるようになっている林道が多く、フラットなダートか舗装路である場合が多いです。

SCHWALBE G-One All round_タイヤ交換

LEVOに最初からついていたブロックタイヤ。サイズは29×2.3インチ。デカい、デカすぎる!雪道や激しいダートはこっちの方がよいのでしょうけれど、割合的に少ないのと転がり抵抗が大きいので、やっぱり換えます。

自分の登山林道アプローチの目的と林道状況や舗装路の割合を考えると、舗装路とダートの両方走れるグラベルロードタイヤやセミスリックタイヤがマッチすると思われた。いろいろ調べて、SCHWALBE G-One Allround(29×2.25)に換えることにしました。このモデルは反射板が周囲に入っており、アクセントになって気に入りました。

早速届いたのがこちら。規則正しく丸いつぶつぶが並んでいます。経験からして、たいていの登山アプローチであれば十分対応できると思います。ノブ(ブロック)が低いので、雪道やぬかるんだ道はちょっと厳しいかもしれませんが、そんなときはeMTBのアシスト力Maxで!

後輪を外すのに手間取りましたが、タイヤ交換も3度目なのでだんだん要領を得てきました。前後タイヤ40分くらいで交換完了です。軽~く転がってほしいため、空気圧は上限近くまでパンパンにしてみました。

 

軽量化

e-MTBで車重があるので、転がり抵抗の低さだけでなく少しでも重量も軽くしたいところです。

標準で着いていたフロントタイヤは、Butcher, GRID TRAIL casing, GRIPTON® compound, 29x2.3。リヤタイヤは、Eliminator, GRID TRAIL casing, GRIPTON® compound, 2Bliss Ready, 29x2.3。重量はともになんと1kg越えの1,030gでした。

SCHWALBE G-One All round(29×2.25)は、カタログ値は760gに対して実測値は750g。29×2.25のサイズとしては軽量な部類に入ると思います。標準タイヤからの差分は、1本△280g。標準タイヤのフロントとリア変わらなかったので、タイヤ前後2本でなんと560gの軽量化です。なんて価格対効果の高い軽量化方法なんでしょう。
走行抵抗を低くする目的でのブロックタイヤからグラベルタイヤへの交換でしたが、ここまで軽量化に寄与するとは思いもよりませんでした。回転体の一番外側にあるタイヤでペットボトル1本分の軽量化とは、効果絶大です

変更前 変更後 差分
前タイヤ 1,030g 750g △ 280g
後タイヤ 1,030g 750g △ 280g
前後合計 2,060g 1,500g △ 560g

 

SCHWALBE G-One All round_試乗インプレ

さて実際に使ってみた感想です。まずは舗装路ですが、快適です!ブロックタイヤ特有の駆動力が食われる感じもあまりなく、車重は重いですが、コロコロ転がっていく感じです。もちろん電動アシストはオフにしています。LEVOで気に入っているのは、電動アシストをオフにしていても、モーターの抵抗があまり感じないところ。なので、電動アシストをオフにした状態でも普通の自転車のように快適に走りたいと思っていたので、ひとまずその状況まで近づけたというところでしょうか。

一方、未舗装路でのグリップ力が気になるところなので、何度か未舗装林道を走行しましたが、もともと激しく荒れている林道はそうはありません。まったく問題ありませんでした。
またMax20cmくらい積雪し一部凍結した雪道にLEVOを投入しましたが、結果大惨敗でした。
〔LEVO〕記録にもならない惨敗劇 ~”遥かなる尾瀬”とはこのことか!?~
しかしこのような凍結路では、たとえブロックタイヤを履いていたとしても、結果は変わらなかったでしょう。凍結路は無理でした。

1,500km走りましたが、今のところパンクはありません。車重がありかつ馬力がかかるE-MTBに装備しているため、後輪のノブは結構削れてきました。前後タイヤをローテーションさせれば、まだまだ乗れると思います。

この記事が役に立ったら応援クリックお願いします。綺麗なシーンをお届けします。

-LEVO SL

Copyright© shibawannkoの撮影山行 , 2024 All Rights Reserved.