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〔100名瀑〕田立の滝 瀑布群 ~岐阜の山奥に落ちる重厚なる滝~

岐阜の桜と二百名山を巡り、最終日に木曽路を通って帰る途中。
今まで行っていなかった100名瀑の田立の滝に立ち寄りました。
新緑の時期には早いでですが、100名瀑に選ばれる田立の滝の瀑布群はどんな滝でしょうか。

撮影記 2014年4月29日

EOS5D MarkⅡ+EF24-105mmF4L IS USM 28mm f16 1/4sec ISO100 PLフィルター

四月末。木曽路では遅い桜の花が咲いている。
田立の滝を見に粒栗駐車場まで来るまで上がると、新緑は生えておらず、葉をつけていない寂しい木々が春山が広がる。
滝と新緑が絡むと良かったんですが、この時期にしかこれなかったものは仕方がない。
登山装備を整えて、田立の滝を見に登山道でアクセスします。

途中の螺旋滝には目もくれず、目的の天河滝へスピード登山。
30分くらいで急坂を駆け上ると、霧ヶ滝が姿を現します。
霧ヶ滝の手前に気には新緑の葉っぱが少し芽吹く程度。
標高が1,200mほどのところにあるため、まだまだ新緑には早かったですね。

霧ヶ滝からさらに上ると、すぐに「田立の滝」の瀑布群を代表する天河滝が姿を現します。
落差40m、大きくもなく小さくもなく、岩盤が迫力がある滝です。
今日は曇天で水量も少ないですが、青空を背景に水量が多い時に来れば迫力ある姿を見れるでしょう。
滝壺まで行けるので、滝壺まで行ってみたり。

また条件の良い時に来たいですね。
曇り空を入れないように上部を切り詰める構図でささっと撮り終えて、登山道を駆け下りました。

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