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〔100名瀑〕龍王滝 ~伝説残す高知の苔むす滝~

遥かなる屋久島を目指して旅をするGWの初日。
700km運転して瀬戸大橋を渡り、大歩危小歩危→祖谷のかずら橋→龍王滝と、四国縦断中に滝巡り。
今回2度目になりますが、100名瀑の龍王滝ってどんな滝でしたっけ?
四国に8つある100名瀑の1つ、龍王滝を紹介します。

龍王滝 2016年4月29日

EOS5DsR+EF24-70mmF2.8LⅡUSM 27mm f11 3.2sec ISO100 PLフィルター

今日の目的地は、明日登る伊予富士登山口。
目的地はまだまだはるか先ですが、地図を見ると「100名瀑 龍王の滝」の印がすぐそばにあるではありませんか。
以前寄ったことはあるけれど、遥か昔でどんな滝だったかも思い出せない。
じゃあ、ということで日が傾く中、龍王の滝に寄り道することにしました。

国道439号線に入り、人気のない山道を登って駐車場に達する。
駐車場から10分山道を歩くと、小さい滝が現れました。

小さい、薄暗い、水量少ない。。。
苔むすと綺麗なんでしょうけれど、まだ早かったらしく緑が少なく、どちらかと言えばおどろおどろしい。
平安時代に空海が修行したという伝説も残されているらしいですが、歴史を除いて滝だけ見れば、とても100名瀑に入れるほどではない、というのが感想でした。

この状況では撮るアングルもなかなか思い浮かばず、2カットだけ撮って戻りました。
また、緑色に苔むす夏の時期に来てみたいですね。

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