関東・信越

〔100名瀑〕三本滝 ~乗鞍高原に集う50m級3本の大滝~

投稿日:2012年8月22日 更新日:

翌日は日帰り笠ヶ岳登山で前日に長野県入り。
まだ現地入りするには早いので、空いた時間で乗鞍高原の三本滝に行ってきました。
日本の滝百選にも選ばれている、乗鞍高原の三本滝をご紹介します。

shibawannkoのワンポイントアドバイス

〔駐車場〕 三本滝レストハウス(無料/トイレ有)。
〔所要時間〕徒歩20分往復50~1時間あれば十分です。
〔必要装備〕よく整備されていますが基本山道なので、歩きやすい靴が望ましい。
〔滝の概要〕3本の滝が1つの流れに合わさる珍しい滝。3本の滝とも50m級で100名瀑に相応しい。
〔撮影適期〕晴天時は陰影が強く付くので、曇天又は雨天の方が安全確実に撮れる。
〔撮影機材〕黒い沢の滝の流れが細いため、スローシャッターが適する(三脚必須)。標準ズーム24~70mmの1本で十分。

撮影記 2012年8月25日(14:00-15:00)

EOS5D MarkⅡ+EF24-105mmF4L IS USM 55mm f16 0.5sec ISO200 PLフィルター

三本滝への入口は、三本滝レストハウスからスタートです。
大きな無料駐車場があり、整備された遊歩道を20分程歩くと、三本滝へ到着します。
すごく近いわけではないけれど遠いわけでもない、といった感じでしょうか。

滝のそばまで寄ることができ、一ヵ所から黒と茶色の2本の大きな滝が眼前に現れる。
よく見ると、奥の方に水量はやや少ないですが、もう1本の滝を確認することができます。
なるほど、確かに「三本滝」だね。

一番手前の黒い岩盤を流れる滝から撮っていきましょう。
三本まとめて「三本滝」のため、個別に名前があるわけではありません。
この黒い滝は、見たまんま「黒い沢」から流れるので「黒い沢の滝」です。
岩盤は広いのですが、流身が細く分かれて流れるため、繊細な感じがします。
水量が少ないときだと貧弱な感じが否めません。
降雨後の大水量のときに訪れたい滝です。

次は、中央のオレンジ色の岩盤の本沢にかかる「本沢の滝」。
ストレートに綺麗に落ちていますが、滝壺は手前の岩に隠れて見えない。
この滝と次の「無名沢の滝」は北向きに落ちているため、晴れた日は逆光で綺麗に撮れません。
曇天や雨天で柔らかく光が回る日の方が撮影に向いています。

黒い沢の滝と本沢の滝は、黒い沢の滝手前から重ねて撮ることができます。
水量はさほど多くはないので、三脚持参でスローシャッターで撮るのが良いでしょう。
50m級の滝が2本並ぶとは、さすが日本の滝百選に選ばれることだけあります。

最後は本沢の滝よりやや離れて、左上に「無名沢の滝」が見える。
水量も少なく、無理して3本合わせて撮る必要もないでしょうか。

沢に下りると、黒い沢の滝の最下段と滝壺と本沢の滝を合わせて撮ることができます。
本当に1本の沢にまとまっているのが分かります。
撮るポジションを変えて、いろんなアングルを探してみると良いと思います。

空いた時間で、手軽に乗鞍高原の100名瀑を巡ることができました。
1時間あれば十分ゆっくり見て帰ってこれます。
乗鞍岳を登頂して早く下山したときに寄ってみると、ちょうど良いと思います。
乗鞍の自然をより身近に感じることができるでしょう。

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