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鼻白の滝 ~たまたま見つけた人知らぬ和歌山の巨瀑~

投稿日:2019年5月27日 更新日:

今日は三重県遠征の所用のついでに紀伊半島の名瀑巡り。
本日3ヶ所目は、桑ノ木の滝から布引の滝に向かう途中にたまたま見つけた鼻白の滝。
ひょんな機会から見つけた鼻白の滝をご紹介します。

撮影記 2015年5月27日(09:20~10:30)

白見の滝/対岸の林道からの観瀑台

桑ノ木の滝から布引の滝に向かう途中、地図を見ると滝マークが付いている。
鼻白の滝?まったく聞いたことない。
地図で滝マークが入るほどだからでっかい滝なのだろうか。

国道168号線を走っていると、道路横にそれなりの滝が目に入ってくる。
後方を確認して道路脇に車を止めて立ち寄ってみる。
落差18mの白見の滝でした。
旧国道だろうか、損壊して橋が落ちている。
徒歩30秒で近くまで行けるお得な滝でした。

さらに車を走らせ道の駅瀞峡街道熊野川に差し掛かると、丸太が一本刺さっており、鼻白の滝と案内されているよう。
車をすっ飛ばして勢いよく通り過ぎましたが、やっぱり気になる。
こんな遠い所に二度と来ないかもしれないし、やっぱり行ってみよう!

引き返して国道から林道に入ってしばらく行くと、想定外の大きさの滝が見え隠れし始める。
うぉっ、これは凄いじゃないか!
さらに行くと遊歩道入口の看板が見えるが、いったい何分かかかるのかどのくらい距離があるのか書かれていない。
遠くから遠望できるようなので、とりあえず遊歩道入口を通り過ぎて対岸の林道にある観瀑台に辿り着く。
距離はかなり遠いが、それでも山の斜面の中腹に尋常ならざる大きさの二段の滝が見える。
多くの名瀑を抱える紀伊半島に来たことを実感する。
かなり大きな滝なのは間違いないですが、不動七重滝のように1点からの遠望でこれしか撮りようがない。

遊歩道から滝壺へ(3分)

EOS5DsR+EF24-70mmF2.8LⅡUSM 30mm f8 1/100sec ISO100 PLフィルター

林道を戻るが、滝までの続いているだろう遊歩道が気になって仕方がない。
あれほどの滝を間近で見たいのですが、時間が押しに押しまくっている。
今日の午後は大杉谷を下りて七ツ釜滝まで行きたいのだ。
う~ん、行くか行かまいか。
林道内は電波が悪くて調べられない。
迷ったら前向きに、行くことにした。

遊歩道脇に雑に車を駐車して、走って遊歩道を駆け上る。
滝までは長そうに思えましたが、意外や意外。
3分以内で滝の落ち口まで来れました。

なだらかな半球状の岩盤を二段の滝が大量な水を落としている。
名も知られぬ名瀑というより暴瀑と言った方が良いだろうか。
やはり紀伊半島、でかい滝ばかりだ。
でかすぎて入りきらないといけないと思って超広角レンズ(16mm-35mm)も持ってきましたが、24mm端の標準ズームで入りました。

撮り終わるか否かという時に、滝の音とは明らかに異なる「ぷわぁーーーん」という音が響いた気がする。
駐車した車がつかえているのか。
ダッシュで1分で戻ると、自分の雑に止めた車が木材を運び出す大型トラックをゆく道を通せんぼしていた。
困り果てた運転手に謝罪して急いでその場を立ち去りました。
申し訳ない。
ただ遊歩道入口には多少のスペースがあり、そこにぴっちしうまく駐車していたとしても、どのみちこの木材運搬トラックとは林道内ですれ違うことはできなかったであろう。
このようなことがあるので遊歩道から滝口まで歩かれる方は、完全にすれ違いができる場所に駐車することをお勧めします。

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