本日、大和葛城山→高見山に続いての3山目。
サクッと登れて未だ行ったことがない300名山の倶留尊山を選択。
はたして300名山の倶留尊山とは、どんな山でしょうか。
ルート
〔山行〕2時間5分/〔休憩〕25分/〔合計〕2時間30分
【上り(1時間25分)】曽爾高原駐車場 15:10 ⇒ 15:40 亀山峠 15:45 ⇒ 16:10 二本ボソ 16:15⇒ 16:45 倶留尊山
【下り(40分)】倶留尊山 17:00 ⇒ 17:30 二本ボソ 17:40 ⇒ 亀山峠 ⇒ 17:40 曾爾高原駐車場
山行記録 2018年5月5日
上り(曽爾高原駐車場 15:10 ⇒ 16:45 倶留尊山)
EOS5DsR+EF16-35mmF4L IS USM 24mm f11 1/40sec ISO100 PLフィルター
高原に入るなりすぐに、緑の絨毯に覆われたすり鉢状の地形が眼前に広がる。
人が少ないと思いきや、曾爾高原のリゾート地か。
午後遅い時間でも、多くのファミリーやカップルが次々と登って行く。
すり鉢地形の底には亀池があり、蛙の小気味良い鳴き声が軽やかに響き渡る。
なんだなんだ、素晴らしく綺麗じゃないか!
まるで阿蘇の草千里を思い出させる光景である。
二本ボソからはキレット超えのような感じで倶留尊山山頂が見える。
一度鞍部に下りると、そこは上品な花々を咲かせるシャクナゲが広がっていた。
いっこうに前に進まない(笑)。
下り(倶留尊山 17:00 ⇒ 17:40 曾爾高原駐車場)
EOS5DsR+EF16-35mmF4L IS USM 24mm f16 1/8sec ISO100 PLフィルター
16:40 シャクナゲ園でさらに時間をくって、ようやく山頂に到着。
つつじ咲く山頂からは、二本ボソが鋭く切り立つ。
なんか、1,038mの低山とは思えない展望。
長かった一日もそろそろ終盤。
さて、そろそろ帰りますか。
帰りは大きく傾いた夕暮れの日差しを受けながらの下山。
通り抜ける風の音と亀池からの蛙の鳴き声だけが聞こえる、静寂な空間だった。
曽爾高原リゾートの倶留尊山、お勧めです!
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