〔EPIC〕伊勢原日向薬師サイクリング ～ヒガンバナはそろそろ終盤～

残暑が続き少し涼しい日も混じるようになると、いつの間にかヒガンバナの時期。今日もヒルクライム練習がてらにお花撮影サイクリング。さてさて、今年の伊勢原日向薬師のヒガンバナの開花状況はどうでしょうか。

走行ルート

走行記録（2023年9月28日）

200mのヒルクライムを経て、日向薬師入口。200mのヒルクライムが相変わらず辛い辛い。鼻歌交じりに登れる日は来るのだろうか。ダウンヒルして反対側のヒガンバナの里へ。

やや凸凹のダウンヒルを下りきると、すぐに彼岸名の里。

毎年ここいら辺はよく密集して咲いている。入口まで行って一周しましょう。

ここが入口。はるか昔に比べると、獣害対策の柵やワイヤーが周囲をガッチリ取り囲む。シカ害がひどいんでしょう。普通にサルもいますし。

稲は刈り取り完了。だいたいヒガンバナの見頃の時期には、黄金の稲穂は刈り取られていることが多い気がします。

ヒガンバナと谷あいの棚田の、日本の懐かしい里山風景。ヒガンバナは咲き終わりで痛んでいるものが多い。

見頃は先週末だったかな～。黄金の稲穂とヒガンバナの絵が撮れたかも。

畦道を歩いていく。例年に比べて、ヒガンバナの数は明らかに少ない。

田んぼと畑が混在する。

田んぼと田んぼの間の畔に、ヒガンバナが密集しているはずなのですが、今年のヒガンバナは少ない。

あっという間に最上段まで来ました。俯瞰して撮りたいので、カメラを頭上に持ち上げて下に向けた液晶モニターを確認しながら撮っています。

するとヒガンバナの密集地帯を撮ることができました。やや終わりかけですが、深紅と緑の補色の対比が綺麗。ポイント的に白ヒガンバナもあり。

毎年あるサルビアの花壇。こちらも真っ赤。ヒガンバナと同じ時期に咲くのね。

久しぶりに持ち出したXC用MTBのEPIC。最近はロードバイクのピナレロF5ばかり乗っていたので、久々にEPICに乗ると重いと感じる。昔は重いと感じることなかったのに。

真っ赤なヒガンバナとEPICを撮ることができました。伊勢原の日向薬師ヒガンバナ、よい里山風景でした。もっとEPICに乗ってあげなきゃ。